ウエスタンリーグは昨日で全日程を終了しましたが、10月は宮崎でフェニックスリーグが開催されますので、引き続き“ファーム情報10月”を立てておきます。
ウエスタンリーグ勝敗表(全日程終了)
優勝 ソフト 119試合71勝41敗 7分 .634 -
2位 中 日 124試合71勝46敗 7分 .607 2.5
3位 オ リ 119試合58勝53敗 8分 .523 10.0
4位 阪 神 130試合61勝57敗12分 .517 0.5
5位 広 島 118試合51勝62敗 5分 .451 7.5
6位 ハヤテ 120試合28勝84敗 8分 .250 22.5
昨年と比較すると大躍進でしたね。
フェニックスリーグ日程(ドラゴンズのみ)
7日(月)サムスン(アイビー)
8日(火)西武(南郷)
9日(水)日本独立リーグ野球機構選抜(都城)
10日(木)楽天(清武第二)
12日(土)ヤクルト(西都)
13日(日)横浜(SOKKEN)
14日(月)巨人(サンマリン)
15日(火)ロッテ(サンマリン)
17日(木)日本ハム(ひむか)
18日(金)四国アイランドリーグ選抜(生目第二)
19日(土)西武(南郷)
20日(日)ハンファ(サンマリン)
21日(月)楽天(清武第二)
23日(水)ヤクルト(西都)
24日(木)ロッテ(生目第二)
25日(金)巨人(サンマリン)
27日(日)横浜(アイビー)
28日(月)日本ハム(SOKKEN)
【投手】根尾昂、石森大誠、福田幸之介、梅野雄吾、福島章太、石川翔、野中天翔、森山暁生、近藤廉、菊田翔友
【捕手】味谷大誠、山浅龍之介、石橋康太、日渡騰輝
【内野手】津田啓史、辻本倫太郎、石垣雅海、樋口正修、星野真生、川上理偉
【外野手】尾田剛樹、鵜飼航丞、浜将乃介、ブライト健太
【途中合流選手】梅津晃大、松木平優太(11日から合流予定)、田中幹也、村松開人、石川昂弥(16日から合流予定)、森博人(途中合流予定)
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/10/04/0018192792.shtml?pg=2
7日から始まるフェニックス・リーグの参加メンバーが、発表されました。
あと、お聴きになられた方もいるかもしれませんが、ラジオ情報によれば、新監督就任を要請された井上2軍監督は、「みやざきフェニックス・リーグには、自分は行くつもり」との事です。
https://dnomotoke.com/archives/20241003180020/
先発のルーキー福田投手は7回4安打1四球5三振無失点と内容もGood!
今日はリリーフも石森投手、福島投手とサウスポーでしたが、来季を見据えての継投かな?
野手陣では今季一軍も経験した辻本選手がタイムリーを含む2安打1打点とアピールしました。
福田投手が楽しみすぎるのでルーキー時代の高橋宏投手のファームでの成績と比較してみましたが、
高橋宏(2021年)14試合 34回2/3 0勝5敗 防御率7.01
福 田(2024年)10試合 37回1/3 2勝3敗 防御率3.13
来季2年目で20歳になる福田投手に過度の期待は酷ですが、楽しみなサウスポーですね。井上監督にいいアピールができましたね。
先発の根尾投手は6回4安打5失点でしたが、失点した3回以外は無失点に抑えています。
根尾投手の判断は難しいですが、今後井上新監督がどのように根尾投手を起用していくのか注目されます。
先発の野中投手は6回無失点と好投。
先日の福田投手、今日の野中投手と若竜がいいアピールをしていますね。
先発の森山投手は5回2失点と好投。スコアの詳細がないのでわかりませんが、これだけ点を取ってるってことは野手陣も満遍なく打ってるのかな?
これで4試合を消化して3勝1敗。フェニックスリーグは結果よりも内容が大事かと思いますが、井上監督が不在の間も若竜たちはしっかりとアピールしているようですね。
先発の梅津投手は6回6安打2四球4三振2失点とまずまずの結果。リリーフの石川翔投手、梅野投手、菊田投手もそれぞれ1回を無失点と結果を残したようです。
またブライト選手が右脚太もも裏を痛めたようで途中退場。明日の出場は様子を見てからとの事ですので大事には至らなかったのかな?
これでフェニックスリーグは4勝1敗と好調のようですね。
先日加藤本部長がドラフト会議後に“第2次戦力外通告”があるとコメントしてましたのでここで結果が出ないと戦力外、良くても育成になる可能性がありますので踏ん張ってもらいたいですね。
また野手陣ではルーキーの津田選手が好調のようで今日もヒットを放ち盗塁も2つ決めているようです。昨年のドラフトが失敗だったと言われないように頑張ってもらいたいですね。
昨年の大竹投手(ソフトバンク-阪神)、細川選手(横浜-中日)のような突出した成績を残した選手はいませんでしたが、今年は大半の選手が前年度の成績を上回っており、選手、球団にとって有意義な“現役ドラフト”だったと言えそうです。
昨オフに現役ドラフトで移籍した選手の移籍前、移籍後の成績
【投手】 登板 勝 敗 H S 防御率
馬場 皐輔 23(阪) 19 2 1 3 0 2.45
24(巨) 1 0 0 0 0 0.00
漆原 大晟 23(オ) 16 0 0 1 0 3.00
24(阪) 38 1 4 5 0 3.89
佐々木千隼 23(ロ) 2 0 0 0 0 3.00
24(横) 28 0 1 6 0 1.95
内間 拓馬 23(楽) 未出場
24(広) 未出場
梅野 雄吾 23(ヤ) 5 0 0 0 0 3.38
24(中) 18 1 0 2 0 4.15
長谷川威展 23(日) 9 0 0 0 0 1.08
24(ソ) 32 4 0 6 0 2.49
桜井 周斗 23(横) 未出場
24(楽) 8 0 0 0 0 8.44
鈴木 博志 23(中) 9 1 2 1 0 4.07
24(オ) 32 1 1 9 0 2.97
中村 祐太 23(広) 5 0 0 0 0 1.29
24(西) 27 0 1 0 0 1.29
【野手】 試合 打数 安打 本 打点 打率
北村 拓己 23(巨) 27 34 7 0 0 .206
24(ヤ) 48 40 5 1 4 .125
水谷 舜 23(ソ) 未出場
24(日) 97 353 94 9 39 .287
愛斗 23(西) 73 257 55 4 15 .214
24(ロ) 52 69 13 0 3 .188
今年は12/9に予定されていますが、どんな選手が出てくるのか注目されますね。それと同時に活性化の為にも今年は2巡目まではいってもらいな。
何にせよ成績が上がって選手が多いのはいいことだから継続してもらいたいね。
中日が来季のコーチとして、松中信彦氏(50)を招へいすることが12日、分かった。球団初の3年連続最下位に終わった今季は、ともにリーグワーストの373得点、得点圏打率は2割2分6厘と低迷。課題克服へ、2004年に平成唯一の3冠王に輝いた松中氏に白羽の矢を立てた。打撃を中心に指導を任せる方向で調整している。
松中氏は、ダイエーとソフトバンクで19年間プレー。首位打者と本塁打王を2度ずつ、打点王と最高出塁率を3度ずつ獲得するなど、04年の最多安打を含めて打撃タイトルを総なめにしてきた。06年のWBCでは4番に座り、第1回大会の優勝に貢献した。
2016年3月の現役引退後は、21年にロッテの春季キャンプで臨時コーチを務めた。契約を延長し、井口監督の下でシーズン終了まで臨時打撃コーチとして指導にあたった。井上監督とは現役時代から親交があったもようで、入閣が決まれば、新生ドラゴンズの目玉人事になる。
チームはこの日、ナゴヤ球場で秋季練習を開始した。井上新監督は、開始前に選手を集めて「同じ方向を向いていないと勝てない。俺の好きな、やる気や元気がみなぎる選手になってほしい」などと訓示した。しばらくは、みやざきフェニックス・リーグで指揮を執る。今後、コーチ陣を固めて、チーム再建の準備を整える。
(以上、スポーツ報知より)
という事でコーチ人事の記事がこれから出てくるなという中で意外な人選でした。良い意味でドラゴンズ色に染まっていないですし、固定観念なくフラットな目線で選手を見れるのは強みになるのではと思います。若い長距離打者の覚醒だけでなく、周平選手やかつてコーチ、選手の関係でもあった上林選手など中堅選手の復活にも一役買って頂けると良いですね。
一軍打撃コーチは和田さん、上田さんと二人退団されたのでもう一人入閣となるかと思いますし、一番気になるのはやはりヘッドコーチですね。
近年は“左の長距離砲”が皆無なので“平成唯一の三冠王”に“左の長距離砲”を育ててもらいたいですね。それと同時にドラフトではモイセエフ選手(豊川高)や吉納選手(早大)といった“左の大砲”も指名するのかな?という気もしてきました。
それにしても2000年代のパリーグの強打者(中村紀洋さん、和田一浩さん、小笠原道大さん、松中信彦さん)は皆ドラゴンズのユニフォームに袖を通すんですね(笑)
彼らが全盛期の時にドラゴンズに一堂したら凄い打線になったんだろうなぁ。
指導するのは来春のキャンプからになるかと思いますが“松中打撃コーチ”に期待です。
中日・井上一樹新監督が10日、名古屋市内の中日ビルで就任会見に臨んだ。
ネービーのスーツに青のネクタイを身に付けた井上新監督は冒頭のあいさつで「このたび、監督をお受けいたしました、井上一樹です。私も名古屋で育ててられ、ドラゴンズで育ててもらった身分。恩返ししたい思いでここまでやってきた。先日まで指揮をとられていた立浪監督が3年間、種をまき、やっと芽が出始めた中での引き継ぎ。責任は重大。16年ぶりに本拠地の観客動員数が230万人を突破した。集客力のあるチームに甘えることなく、チーム一丸となって、勝つチームに成り上がることが責務」と話した。
大島オーナーは「ドラゴンズは11年のリーグ優勝以来、低迷が続いている。あと一本、あと一踏ん張りができない試合が多く、接戦を勝ちきれない。ファンの方にももどかしい思いをさせている。立浪監督の3年間で将来が楽しみな選手も多く出てきた。井上監督は2011年ファーム日本一、今年も2年連続で最下位だったチームを2位に引き上げた実績がある。若手とのコミュニケーション、モチベーターとして、そして他チームでの指導実績もある。大いに期待している」とコメントした。
https://www.chunichi.co.jp/article/969792?ref=spo_top_sp_mainnews
井上新監督の就任会見が、行われました。
井上監督誕生は今季途中より既定路線だったかと思いますが、ドラゴンズにとっては画期的な事だったかと思います。と言うのもドラゴンズとジャイアンツの監督人事だけは特別でドラフト制度以降に入団した監督のドラフト順位というのが、
ドラゴンズ
87〜91 星野 仙一 68ドラフト1位
96〜01 星野 仙一 68ドラフト1位
02〜03途 山田 久志 68ドラフト1位(阪急)
03途〜 佐々木恭介 71ドラフト1位(近鉄)
04〜11 落合 博満 78ドラフト3位(ロッテ)
14〜16途 谷繁 元信 88ドラフト1位(大洋)
16途〜18 森 繁和 78ドラフト1位(西武)
19〜21 与田 剛 89ドラフト1位
22〜24 立浪 和義 87ドラフト1位
25〜 井上 一樹 89ドラフト2位
ジャイアンツ
02〜03 原 辰徳 80ドラフト1位
04〜05 堀内 恒夫 65ドラフト1位
06〜15 原 辰徳 80ドラフト1位
16〜18 高橋 由伸 97ドラフト1位
19〜23 原 辰徳 80ドラフト1位
24〜 阿部慎之助 00ドラフト1位
たまたまかもしれませんが、ジャイアンツはドラフト制度以降に入団した監督は全てジャイアンツのドラフト1位です。ドラゴンズも当時の白井オーナーが直々に招聘した落合さん以外は他球団も含めて全てドラフト1位です。これは入団時に“監督手形”でも貰ったのかな?と勘ぐってしまいますね。この法則からするとジャイアンツは将来的には坂本選手が監督になるのかな?って気もしないではないですが(笑)
ところで井上監督誕生で二軍監督に誰が就任するのかも気になりますね。現在フェニックスリーグでは中村コーチが監督代行として指揮を執ってますが、中村コーチの昇格か、あるいは外部からの招聘か、気になるところですね。
立浪からのアドバイスを求めたり、なんかやたら立浪路線の踏襲を強調してると感じるんですが。
忘れて欲しくないのは、立浪は空前絶後、前人未到の3年連続最下位を記録した球団史上最悪の監督であり、絶対にマネをしてはいけない存在であることを肝に銘じてほしい。
いつまでも立浪をアニキのように慕っている井上に不安を感じて仕方がない。
「体力がなければ、技も憶えられないでしょ。」と
立浪氏は技を中心に鍛え上げました。
「技を身につければ、最低限の体力でいけるでしょ。」と
井上監督(なんか違和感・・・カズキorピンキーの方があってるけど)どうなんだろ?
モチベーターと言われているので、心を鍛える監督だと面白いな~。
兄貴@23さんのコメントで思い出したのが、在任中の星野仙一さんの言葉で“体・技・心”
星野さんは就任すると中村武志さんを徹底的に鍛えてリーグを代表する捕手に育てました。落合さんも荒木雅博さん、井端弘和さん、森野将彦さんを徹底的に鍛えて何度もリーグ優勝に貢献する選手に育てました。
鍛え方はいずれも守備からでしたね。
星野さんと、落合さん、対照的なようで意外と共通点が多いかも?
監督の首を挿げ替えるだけでは優勝は無理、フロントが本気で現場と同じ方向を向かへんと優勝は無理やと言う事です。
それがあの当時、福谷投手が『球団の優勝するためのビジョンはありますか』と加藤代表に聴いた時に、平気で『ビジョンはありません』と信じられへん発言に繫がっていると思います。
恐らく知名度的にはドラゴンズファンしか知らへん井上監督には優勝争いをして貰い、侍の監督をやって知名度を上げた井端監督で優勝と言う繋の監督の役割を井上監督には球団は考えとんのやないかなと思います。
本気で優勝を考えるなら、ホームランテラスを造るか、フェンスの3,8mから上に色を塗って、そこから上にボールがあたったらホームランと言うふうにすれば選手にも成功体験ホームランを打つ感覚が養われて得点能力が上がり優勝争いや優勝は目指せると思います。
下手な外国人を獲るより最大の補強やと思います。
井上監督是非フロントに要望して下さい。
それでフロントの本気度が分かります。
星野氏と落合氏は似ていると思っています。
①外野の声を気にしない。
立浪氏も同じなのかな?と思っていましたが、こんな記事がありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29966657062996b39a072648e11027356131bfe5
話1/10以下と思ってますが、そういえば今期途中から、SNSの声に沿ったスタメン起用が多いな。という印象があります。
②“恐怖”で選手を支配をした
星野氏は直接的に落合氏は間接的に恐怖を与えています。
星野氏は伝説になっている通り。
落合氏は星野氏より怖いと思っています。
自分の失敗が原因で負けた試合で「使った俺が悪い」と言われたら・・・
私なんぞは「お願いだから『お前が悪い』って言ってくれ~~」って思っちゃいます(笑)。
ただ星野氏と落合氏の決定的な違いは『目的』。
落合氏は「優勝する」に対し、星野氏は「巨人に勝つ!」
というところですかね。
あと、優秀な作戦コーチ。そこは球団が真剣に考えてくれないかなぁ。
立浪さんの希望はそれなりに通ってたように見えましたが、資金面で問題があるとのことでホームランテラス設置は駄目でしたね。
投手有利すぎるバンテリンドームは、以前は野手が育ちにくいという面がクローズアップされることが多かったですが、立浪さんが今シーズン後半戦で指摘していた通り、投手がビジターで通用しなくなるという欠点も目立ってきました。ライデルの引き留めに失敗したら、その資金でホームランテラス設置決断して欲しいものです。
30年前は、後者が間違いで前者が正しかった。時代に合わせた、井上監督がどこまでやれるか期待したい
西武西口2軍監督、楽天三木2軍監督【再登板】、オリックスは岸田投手コーチになりました。
西口監督以外は井上監督も含め現役時代はそのチームのファン以外は井上監督も含めそのチームのファン以外は知名度の低い方ばかりですが、全て最近のトレンドの今季まで2軍監督もしくコーチ経験者になりました。
井上監督の組閣はまだ決まってませんが、井上監督にはあくまで優勝争いをさせて、次の監督で優勝する繋の監督やと思いますので、古くははノムさん、落合元監督、最近では工藤氏、栗山氏とテレビ朝日解説者が監督になると優勝するジンクスから、川上憲伸氏を2軍監督もしくは投手コーチに選んでくれへんかなと密かに期待してます。
田島投手、加藤翔選手に続いて砂田投手も現役引退を表明しました。
シーズンも最終盤となりこれから続々と引退、戦力外情報が出てくるかと思いますのでわかりやすいように一つにまとめていこうかと思います。
砂田投手に関してはもう少しやれるかなと思いましたが、なかなか思うような結果が残せませんでしたね。その分移籍の斎藤投手、橋本投手が左のリリーフとして頑張ってくれましたが。まずはお疲れ様でした。
これまでに引退を表明した選手。
投 手 12 田島 慎二
47 砂田 毅樹
内野手 9 中島 宏之(来季構想外と報道)
外野手 52 加藤 翔平
ビシエドは2016年に中日に入団。18年には首位打者、最多安打のタイトルを獲得し、18年から2年連続でベストナインに選ばれた。22年は中日の外国人選手では初の通算1000安打を達成するも、シーズン通しては打率2割4分4厘、6本塁打、23打点。日本人扱いとなった来日9年目の今季は1軍での出場は15試合に留まり、シーズンのほとんどを2軍で過ごした。
9年間通算では958試合出場、打率2割8分7厘、139本塁打、549打点の成績を残している。
https://www.chunichi.co.jp/article/968068?ref=spo_top_sp_mainnews
今日は朝から、片岡ヘッドら5人のコーチの退団が報じられましたが、ビシエドも退団が決まりました。
ビシエド選手、9年間お疲れ様&ありがとうございました。
もし、来年、他球団でプレーするなら、かつてのブランコのように大活躍するかもしれませんね。
これで引退ならセレモニーくらいやっただろうから来年どこかでプレーする話はあるかもしれないね。
年俸の割には物足りなさもありましたが9年間お疲れ様でした。
他球団でも問題になっていますが、ポスティングを認めるなら自動FAになってしまうのでその辺りの話し合いもして欲しいです。
譲渡金を年俸の高い外国人選手で補強しても中々戦力アップと行かない中、小笠原選手が抜けてしまった場合、どのように選手を揃えて戦っていくか・・・2025年は難しい船出になりそうです。
選手側は移籍の自由がないと言うこと自体がおかしいです。
中日は8日、名古屋市内の球団事務所で上田洸太朗投手(22)に戦力外通告を行った。
享栄高から20年ドラフトで育成2位で入団。22年5月に支配下登録され、同9月8日の広島戦でプロ初勝利。今季は1軍登板はなかった。通算21試合で1勝5敗、防御率3・38だった。
上田は印象深い試合について聞かれ、「やっぱりプロ初勝利ですかね。育成からスタートして、ファンの方の応援のおかげで、1勝できたと思います」と振り返った。
現役続行を希望しており、今後はトライアウトを受ける予定。「まだ体も元気ですし、野球をやれる環境があるなら続けたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3af34bfbf5e0e969ef8266c6fee3750dab91105
フェニックスリーグのメンバーに入っていなかったのでそんな気はしましたが…。
まだ若く貴重な左腕ですのでどこか行き先が決まるといいですね。
上田投手がプロ初勝利を挙げた時は将来的には高橋宏投手と左右の柱としてドラゴンズを引っ張っていくようになれるかなとも思っていましたが、22歳での戦力外はまだ早い気もしますし残念ですね。
一昨年は素行面で“謹慎”ということもあり同年のファンフェスタではそれをネタに他選手からいじられることもありましたが、来季も現役希望というのであれば人間としても成長して一軍のマウンドに上がれるようになりたいですね。
現時点での退団選手
投 手 12 田島 慎二 引退
47 砂田 毅樹 引退
67 上田洸太朗 戦力外
201 竹内 龍臣 戦力外
204 加藤 翼 戦力外
205 垣越 建伸 戦力外
内野手 9 中島 宏之 戦力外
66 ビシエド 戦力外
外野手 52 加藤 翔平 引退
中日は8日、育成の竹内龍臣投手(22)に来季の契約を結ばないことを名古屋市内の球団事務所で通告した。
札幌創成高から2020年にドラフト6位で入団。1年目は右肘の疲労骨折などで公式戦は登板なく、同年オフに育成契約となった。3年目の22年は7月にウエスタン・リーグでプロ入り後初の公式戦登板を果たすなど15試合に登板し、防御率3・00の成績を残した。
ただ昨年4月に再び右肘を手術。5年目の今季は右肩痛で出遅れ、9月11日の2軍練習試合(ナゴヤ)で1年7カ月ぶりに実戦登板を果たしたが、支配下復帰とはならなかった。
この日球団事務所を訪れた竹内は「プロの世界に入ってすごい人たちを目の当たりにできたすごくいい経験になりました」と入団からを振り返り、応援してくれたファンに感謝の言葉を述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bea63994ee695207a817fbae07a9de9bf4729e7e
ほとんどケガで苦しんでいたような印象ですね。
正直支配下で指名は?でしたが。
お疲れ様でした。
中日は8日、育成の加藤翼投手(21)に来季の契約を結ばないことを名古屋市内の球団事務所で通告した。
岐阜・帝京大可児高から2021年にドラフト5位で入団。1年目は公式戦での登板は無かったが、10月に2軍練習試合のソフトバンク戦(ナゴヤ)で実戦デビュー。2年目はウエスタン・リーグで12試合に登板するも制球に苦しみ、1勝0敗、防御率8・31で22年オフに育成契約となっていた。今季はウ・リーグで5試合に登板し、防御率7・71とアピールできなかった。
球団事務所を訪れた加藤翼は「自分自身、今年ダメなら今年いっぱいだなと思っていた。覚悟はしていたんですけど、(戦力外の)電話が掛かってきた時にはこみ上げるものがあった」と心境を明かした。
ドラフト同期で同学年の高橋宏、松木平の存在について「2人がいたからここまであきらめずにやってこれたというのはある。欲を言えば2人の後ろを投げたかったですけど、それがかなわなくて」と唇をかんだ。今後は「野球をやって活躍したい気持ちはある。ここからゆっくり考えたい」と話すに留めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe6bf7ca9b64c497c8fe17d6c16c64d02de042f
「地元枠」5位指名でしたが結局一軍登板なしでした。
さらにスポーツ報知によれば、ドラフト後に第2次戦力外通告を予定しているとの事です。
https://hochi.news/articles/20241008-OHT1T51044.html?page=1
これで現時点での支配下選手の内訳が
右投手 22人(3人)
左投手 9人
捕 手 6人
内野手 14人(2人)
外野手 13人(1人)
合 計 64人(6人)
育成
右投手 3人(1人)
左投手 4人
捕 手 1人
内野手 2人
外野手 2人(1人)
合 計 12人(2人)
※()は外国人選手
フェニックスリーグの内容で支配下から育成を含めて後5人位は出そうですね。小笠原投手とマルティネス投手の動向も気になるところです。
上田投手、垣越投手、竹内投手、加藤投手、ドラゴンズでの選手生活お疲れ様でした。野球を続けるのか別の道に進むのか、いずれにしてもこの先まだ長い人生ですから、頑張って下さい。
小笠原選手のポスティング容認というニュースです。
夢を応援したいというコメントは聞こえが良いですが、長くcsから遠ざかっていて、選手にとってモチベーションを保つのが難しい球団になっていることを自覚して欲しいです。
柳選手の復活、井上新監督が2軍で見ていた岡田選手の先発にも期待したいですが、若い選手に負担も掛けられないと思いますし、森さんにお願いしてロメロさんやガルシアさんのような選手を連れてきてもらうしかないような・・・
後やりくりが上手な投手コーチも重要になってきますね。
ライデルを引き留めるための資金の捻出に必死ということなんでしょうかね。
個人的には小笠原の今シーズンの成績、内容で、果たしてメジャー契約のオファーがあるのかどうかについては興味ありますが・・・・。
1シーズンあたり800万ドル(約11億3,765万)まで跳ね上がると中日には出せない額ですね。。
https://www.beisbolfr.com/p/sources-cuban-star-closer-raidel
まさかの、入札なしなんて事になったりして…。
それはさておき、ビシエドは早くも、国内4球団と交渉中みたいですね。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/10/09/kiji/20241009s00001173329000c.html
もう一度森さんの力を頼って、森さんが辞められた後でも引き継ぎが出来るようにドラゴンズで長くプレーしていた選手や地元出身のobか球団職員を渉外担当者として指導してもらって外国人獲得ルートを構築していくしか方法がないように思います。
ライデル選手が移籍してしまうのも痛いですが、ドラゴンズにお金が入ってこないのもさらに痛いです。(交渉も有利に進められないので)選手の獲得は親会社にお金がある球団が有利なのは仕方がありませんが、もう少し日本人選手も含めてスカウティング・育成した球団にもっと移籍金として対価があっても良いような気がします。ライオンズやカープのように主力選手が移籍することが多い球団に沢山お金が入るシステムになればgm・編成部長・スカウト・育成担当者の報酬が多くなってさらに良い選手を見つけるというプロ野球にとって良い循環が出来ると思います。
今日は食事を取る間もないくらい忙しくて今結果を見ただけですが、最終戦は完封負けで立浪監督は花道を飾れず3年連続の最下位に。
1年を振り返ると勝負弱かったのかな。今年も何回も書きましたが「点を取れる時に取れない」「やらなくていい点を取られる」結果として、それが積み重なってこの順位になった気がします。
3年連続の最下位ですが、個人的には“一昨年より昨年”“昨年より今年”と、少しづつですが、楽しみな選手も増え、チームも強くなってるんじゃないかと感じています。
今日も36000人を超える大勢のファンがドームに訪れています。来年は新監督の下、“強いドラゴンズ”でドームにファンの足を運ばせれるようになりたいですね。
結果は最下位でしたが、今年も一年間ありがとうございました。
4月首位になった時はウキウキでしたがあの一瞬だけでした…。
立浪監督の3年間で野手の世代交代は一気に進んだ(強引ではありましたが)ので新監督には投手陣の整備をひとまずは。先発陣がいない、ライデルや小笠原の去就。野手ではビシエドや中田翔をどうするか?など課題が多いですね。ドラフトは投手中心でお願いしたい。
高橋宏斗が最優秀防御率、松山が最優秀中継ぎ、ライデルがセーブと決して弱いチームじゃないんです。あとは井上新監督がどのような采配を見せるか注目です。
皆さん1年間お疲れ様でした。来年はもっと良い内容の書き込みが増えるといいなぁ。
センターフライでセカンドカバーに誰も入らず一塁ランナーにタッチアップされ、立浪が戦う顔をしてないと
言った京田に恩返し2点タイムリー。最後は外角ボール球に細川空振り三振。主力無しの横浜に完封負け。
三年間の象徴の様でした。
これで三年連続最下位。これ以上悪くなる事は考えにくい。井上一樹新監督?もプレッシャー無く思い切り
やって欲しい。修行の様な3シーズンでしたが、
ドラゴンズしか好きになれないので、
来年は楽しい、そしてヒリヒリした9月になりますよう。書き込みも増えます様に。皆様今シーズンお疲れ様でした。
龍空みたいに掴みかけたレギュラー完全に手放した選手もいますし、
村松や田中、石川もどれだけ成績向上出来るかですね。
間違いなく中日球団史上最悪の監督ですね。
まさか就任前はこれほどひどい監督とは思いませんでした。
何年か後、経験を積んでまた戻ってきてほしいなんて方もいらっしゃいますがもう二度とドラゴンズに関わってほしくないです。
永久追放扱いでいいと思います。
結果が結果なので批判されて当然ですが、ドラゴンズを強くしたいという気持ちは強かったと思います。ただ打撃フォームや二遊間への拘りで他の部分が疎かになってしまったのが残念です。
今日もストレスが溜まる試合でしたね。
ツーシームを捉えて長打を打つのは難しいと思いますが、監督やコーチが
教えて出来るものでもないと思うのでベイスターズの牧選手・佐野選手・宮崎選手のように技術と長打を合わせ持った選手をドラフトで獲得していくしかないと思います。
最後セレモニーにビシエド選手が出てきたようですが、お別れの挨拶ということでしょうか・・・
京田君の適時打でトドメを刺されるという因果応報の展開。
変わってなかったのは京田君、君ではなく立浪和義、それから
中日は弱くないと現実逃避している中日ファンだ。
京田君、おつかれ。来年はもっと数字残しな。
5位で終わると7~8年後あたりにまた監督再登板の可能性があった。
これでよかった。安心した。もう監督の芽はなかろう。
あとは評論家ないし球団幹部として試合前の練習に
選手へ打撃指導を行いその選手を狂わせることがなければいい。
投壊、打壊、走壊、守壊、そこへもってきてビシエドの退団
ライデル移籍濃厚とおそらく4年連続最下位は免れないだろう。
井上監督大変だ。
中田という最大級のお荷物を残していきやがって。。
思えば一昨年は開幕戦で岩崎の故障。去年は開幕前にジャリエルの亡命。今年はスタートは良かったけど柳を中5日で登板させてからおかしくなっちゃったね。
結局立浪監督は持ってなかったんだな。
それでも3年間お疲れ様でした。
小さな芽がたくさん出てきているので次期監督で優勝すると期待してます。
若い選手に経験を積ませるため、送った方が良い場面でも敢えて打たせて続け、おかげでチャンスは作れるようになってきた。
若手たちはこの機を逃さず秋に死ぬほど練習してください。
立浪監督、お疲れ様でした。
中日のダヤン・ビシエド内野手が今季限りで中日を退団することが6日、決まった。加藤宏幸球団本部長がビシエドと来季の契約を結ばないことを明かした。この日行われた今季最終のDeNA戦後に取材に応じ、「契約を更新しない旨を本人へ伝えました」と話した。ビシエドから「9年間の在籍に感謝しています」と話があり、同本部長は「ドラゴンズのために頑張ってくれてありがとう」と応えたという。
ビシエドは2016年に中日に入団。18年には首位打者、最多安打のタイトルを獲得し、18年から2年連続でベストナインに選ばれた。22年は中日の外国人選手では初の通算1000安打を達成するも、シーズン通しては打率2割4分4厘、6本塁打、23打点。日本人扱いとなった来日9年目の今季は1軍での出場は15試合に留まり、シーズンのほとんどを2軍で過ごした。
9年間通算では958試合出場、打率2割8分7厘、139本塁打、549打点の成績を残している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d511127ed603de75230499a170673235d7eb6e35/comments
まあ今季の起用のされ方を見たらある程度そんな気はしましたが…。残念ですね。
9年間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
ただ、夏ごろ中島を意味なく一軍に置いていた期間ビシエドにチャンスをあげたかったのと最終戦1打席与えて欲しかったとは思いました。
ビシエドで思い出されるのは、ライナー性の強烈な打球がバンテリンのフェンスの高さに阻まれてホームランにならないシーン。この球場じゃなければホームランなのになあと何度思ったことか。
9年間お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
個人的にはもう一花咲かせて欲しい選手。来季、別の球団で活躍出来ることを期待しています。
来日してくる新外国人選手には日本の野球を丁寧に教えたり、名古屋も好きでいてくれて嬉しかった。
ドームの近くのショッピングモールに完全プライベートでエルナンデス選手と来店し、急遽サイン会をしてくれたと店員さんが喜びながら写真も見せてくれました。
ビシエド選手本当にありがとう。
きっとどの球団に行ってもファンに愛される選手だと思います。
正直、昨年からは打撃不振で三年11億円という
契約には納得していませんでした。
でも、今年は中島や不調の中田翔を一軍登録するなら
ビシエド使えよとずっと二軍にいる事に
納得できませんでした。
守備も上手いし、広島とか西武で来年活躍して欲しいですね。
残念です。
他のチームでの活躍を期待してます。