ドラゴンズの新外国人選手にアレックス・ディッカーソン選手に決まったそうです。
2~3週間位前からネットで噂になってましたが、左の巧打者タイプだそうですが、成績を見ると長打力もありそうですね。
大島選手らとレフトを争う形になるのかな?
今から来季が楽しみです。
外国人選手と新人選手は“やってみないとわからない”とよく言われますが、さすがにガーバー選手やアキーノ選手のようなことは無さそうである程度期待が持てそうですね。
名前も「“アレックス”ディッカーソン」っていいですね。かつての「アレックス・オチョア」選手、「アレックス・ゲレーロ」選手とファーストネームが“アレックス”はドラゴンズで活躍しています。(エバドラの)アレックス・オチョアさん(ややこしいですね(笑))も親近感が沸くんじゃないですか?(笑)
来季予想オーダー
1 中 岡 林
2 二 村 松(田中)
3 右 細 川
4 一 中 田(ビシエド)
5 三 石川昂
6 左 ディッカーソン(大島)
7 遊 カリステ(龍空)
8 捕 木 下(宇佐見)
9 投 投 手
代 打 中島、ビシエド、鵜飼
(右)
代 打 宇佐見、大島、上林
(左)
他にも高橋周選手、福永選手、ブライト選手、加藤翔選手、後藤選手らが控えており、ルーキーの津田選手、辻本選手も楽しみですね。
投手陣も
先 発 根尾
(右) 草加
柳
梅津
高橋宏
涌井
福谷
仲地
メヒア
先 発 小笠原
(左) 大野
松葉
上田
中継ぎ 田島
(右) 祖父江
勝野
梅野
清水
藤嶋
松山
フェリス
(岩嵜)
中継ぎ 橋本
(左) 石森
福
砂田
斎藤
抑 え マルティネス
なかなかのメンバーになりましたね。左投手が先発、リリーフでもう一枚欲しいかな?マジで優勝が狙えるメンバーになりました。
おそらくディッカーソン選手の実績からして年俸もアキーノ選手並み(16800万円)は出すかと思いますので今オフのフロントの“やる気”(危機感?)が見えますね。
最近は毎日、まだ決まらないのかなと思いながら過ごしていましたが、やっと決まりましたか。
成績を残せるかどうか以外で気になるのは、スタメンに名を連ねた時にディッカーソンだと長くて、スコアボード表示に収まるか分からないので、登録名がアレックスになるかどうかですね。
追記ですが、背番号は「94」で、また、メヒア、フェリス、カリステ、アルバレスと来季の契約に合意したそうです。(アルバレスは育成契約)
今オフ“怒りの大補強”大トリは噂の男でした。これで3年連続最下位脱出が確定し、たつなみも来季まで枕を高くしてぐっすり眠れそうですね。
この人がブレーブス時代の力量をそのまま発揮したらビジエド初年度のインパクトを残す打力はあります。アスリート系の身体能力はまるでありませんが、守備勘が良く打球への入りがスムーズな選手なのでレフト一択で問題なしでしょう。
嫌な予感があるとすれば、「人は1年でこんなに衰えるのか」というくらい動きがにぶかったアキーノと同じ若年寄タイプだと同じような事態が発生するかもしれません。
例年ですと補強が終了すると“補強終了宣言”が出ますが、今年はディッカーソン選手の獲得の発表後に“補強終了宣言”が出てませんので、もしかすると年内若しくは年初にもトレード、新外国人選手獲得があるかもしれません。
これで現時点でのポジション別の年齢構成が
※年齢は今年の満年齢
※ビシエド選手は日本人扱い
※()内は外国人選手
右投手 左投手 捕 手 内野手 外野手
〜20歳 1人 2人
〜25歳 11人 3人 1人 8人 5人
〜30歳 6人(3人) 4人 1人 3人 4人
〜35歳 3人 3人 2人 3人(1人) 2人(1人)
〜40歳 1人 1人
41歳〜 1人
合計 21人(3人)11人 6人 15人(1人)12人(1人)
支配下選手 65人(5人)
育成選手
右投手 7人(1人)
左投手 5人
捕 手 1人
内野手 2人(1人)
外野手 5人(1人)
合計 20人(3人)
強いて言えば左投手があと1〜2枚欲しいかな?内野手は昨年今年のドラフトでかなり若返りましたね。
育成選手も20人と大所帯となり、二軍戦で選手が不足することも無くなりそうですね。育成はシーズン途中にも外国人投手を獲得するかもしれませんね。
日本での呼び方は「アレックス・ディカーソン」になるようですね。
登録名は未定ですが、個人的には「アレックス」が験がいいし、馴染みもあって応援する時も言いやすいかな?
ちなみにメジャー通算(6年)は
339試合902打数230安打40本132打点.255 OPS.785
AAA通算(5年)は
1150打数350安打41本190打点.304 OPS.879
今季は独立リーグ(アトランティックリーグ)
107試合401打数126安打26本91打点.314 OPS.965
だそうです。
ディカーソン選手の年俸は7000万円とのこと。
私の予想の半分以下でした。
このクラスの選手を7000万円ならかなりお得なのかな?
センターの岡林選手は当確。
打撃陣で今季最大の功労者である細川選手、来季も同じような活躍ができるかなあ…相手も研究してくるし2年続けての活躍ってなかなか難しいので少し不安だけど期待を込めてライトは細川選手で決まり。
レフトの大島選手、今年はチョイチョイ休養を貰いながらの起用だったけどそんなに休ませなくてもいいんじゃ無いかと個人的には思うけどなあ練習の量も質もチームで一番だって言うし。
でもまあ監督と話し合って決めてるんだろうから来季も今季と同じような起用法となるとディッカーソンの出番はそこなのかな。
そもそも日本の野球に対応できるかどうかまだ未知数だけどね。
ただ、岡林、細川、大島選手がメインでオフに成長した感のある鵜飼、ブライトにディッカーソンが控え。
一塁は中田とビシエド、三塁は石川と高橋周平、捕手は木下、宇佐美、石橋がいて代打の切り札に中島、ここまではなかなか良い布陣だよこれ。
ただ、一番大事な二遊間にこれといった名前が出てこないのが最大の悩みなんだよなあドラフトで内野手取りたくなるのも分かるわ。
2割3分打ててキチンと守れる、そんなに高く無いハードルを超えられない選手たち、ただ物凄く大きなチャンスが目の前に転がってるんだからみんな頑張ってね。