中日の谷元圭介投手(38)が12日、現役引退を表明した。この日からウエスタン・リーグのオリックス3連戦(杉本商事BS舞洲)があり、谷元は遠征先の大阪で取材対応した。
「いろいろな方に相談して、自分でもいろいろな事を加味して引退することを決めました。15年間、プロでやらせてもらって自分自身でもよくやったと思う。1週間くらい考える時間があったので、今はすっきりした気持ちです」と話した。
三重県鈴鹿市出身で稲生高、中部大を経て、大学卒業後は薬品卸会社のバイタルネットに入社。身長167センチと小柄ながら、2009年にドラフト7位で日本ハムに入団すると、150キロ近い直球を軸とした強気の投球スタイルで台頭した。
14年から3年連続50試合に登板し、16年は日本シリーズで胴上げ投手になった。17年シーズン途中に中日にトレード移籍。オールスター出場後に他球団に移籍したのは谷元が初めてだった。
移籍後は19年から昨年まで4年連続で30試合以上に登板。今季は6試合で5イニングを投げ、5月16日の阪神戦(豊橋)を最後に1軍登板がなく、その後は2軍調整となっていた。通算523試合に登板し、179ホールドポイントをマークした右腕が、15年のプロ野球人生に終止符を打つ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72a85e44f98370b1c03164718777faf955174a72
私と同じ三重県出身でしたので思い入れを持って見ていました。日ハムから移籍してきたのは驚きでしたが、小柄ながら中継ぎでの活躍は目を見張るものがありましたね。先発投手がランナーを出して降板、ピンチの場面でビシッと抑えてくれるのが印象的でしたね。松山やフェリスなど若い中継ぎ陣も出てきましたので今季は出番が減ってしまいましたが、ここ数年のブルペン陣を支える存在でしたね。
お疲れさまでした。
谷元投手も引退ですか。
谷元投手を獲得した時はよくシーズン途中に無償で1億円投手を獲得できたなと思いました。
移籍当初は初めてのセリーグでなかなか結果が出ないこともありましたが、昨季まではコンスタントに投げていたのに、これも時代の流れかな?
谷元投手の引退でドラゴンズの“昭和生まれ”の選手が大島選手(昭和60年生まれ)、涌井投手(昭和61年生まれ)、祖父江投手(昭和62年生まれ)、大野投手(昭和63年生まれ)と4人になっちゃうのかな?
谷元投手と言えば“福祉活動”も積極的に取り組んでいて、介護士さんたちをドームに招待していますが、若い選手たちは谷元投手のこういう所を引き継いでもらいたいですね。
小さな体で今までありがとうございました。
谷元は3年前のシーズンに、又吉(現ソフトバンク)と共に、先発投手と大福マルの間のつなぎの役割を果たしてくれた事が、印象に残っています。
スレ違いは承知ですが、堂上も兄弟で優勝に貢献してくれた、2010、2011年の活躍は忘れられないですね。
小柄でもプロ野球の投手として十分活躍出来た事は後に入団し、現在ファイターズに移籍した山本投手を含め、多くのプロを目指す選手達への励みになったと思います。
なんといってもファイターズ時代は日本一となった時のクローザー、その後ドラゴンズでは盤石リリーフ陣の一番手としてピンチで幾度とチームを救ってくれた活躍は今もなお忘れる事はありません。引退後はドラゴンズのコーチになって頂けると良いですね。
谷元投手、15年の現役生活本当にお疲れ様でした。
引退会見されてましたね。
移籍してからしばらく思うような結果が出ず、苦しんだと思いますが、2020年以降の活躍は見事でした。
まだ来年も現役続けられるだけの力は残っていると思いますが、惜しまれつつ引退も悪くないとも思います。
お疲れさまでした。