土日はバンテリンドーム野球で快勝したドラゴンズでしたが、今日は昨季苦手とした公式戦で7-4と快勝でしたね。
まず、投手陣はベテラン3人(涌井投手、柳投手、大野投手)が登板し、涌井投手はちょっと打ち込まれましたが、百戦錬磨のベテランだけに開幕に合わせて調整してくるでしょうね。
既に結果を出してる高橋宏投手、仲地投手、メヒア投手、マラー投手らに加えて、開幕ローテーションは今日投げた3人と梅津投手、松葉投手らの争いになるのかな?
打線は4番福永選手がタイムリー含む3安打2打点1四球と大活躍でしたね。今日は板山選手にホームラン、中田選手にもタイムリー二塁打、ルーキー石伊選手のプロ初安打、売出し中の樋口選手もタイムリー二塁打と押し出し四球で3打点。岡林選手と濱選手でダブルスチールも決めてますね。
開幕に向けて一軍争いも熾烈になりますが、故障だけには気を付けて開幕を迎えたいですね。
まだオープン戦だからって言えばそれまでだけど細川、昂弥、ボスラー抜きで点を取れたのは良かったよね。
ボスラーは未知数だけど中田は100試合以上スタメンで出て15本60打点打てれば御の字かな。
大野投手、柳投手は良かったけど、涌井投手は課題改善されないままですね。開幕までに間に合えば良いですが、立ち上がりから連打されると打撃にも影響あるし。
屋外で天気も悪かったですが、大野投手は良かったからね。(阪神の選手交代はあったけど)
先制点は板山のホームランとの事で、去年、倉敷で行われ板山の先制タイムリーで勝った、阪神戦を思い出しました。
今度は、シーズン中に甲子園で勝てるといいですね。
甲子園で勝ったのは久しぶり、去年は負けてばかりでした。
チャンスで適時打が出て、去年よりは期待が出来そうです。
特に良かったのは8回の尾田の守備、阪神に行きそうな流れを美技で止めたのは殊勲です。
また敵とは云え、阪神の工藤投手は凄かった。直球は153kmから157kmでコントロールもあり、これが育成指名とは阪神のスカウトの情報収集力には脱帽です。
でも、この快速球に逆らわずに右前打を打った石伊捕手は天晴、肩もよいから正捕手の一番候補になりそうで良い補強ができたと思います。
肩の調子が回復しない石橋選手は、郡司みたいに打力を活かして外野守備の練習して戦力なってくれれば層が厚くなると期待します。