田島投手、加藤翔選手に続いて砂田投手も現役引退を表明しました。
シーズンも最終盤となりこれから続々と引退、戦力外情報が出てくるかと思いますのでわかりやすいように一つにまとめていこうかと思います。
砂田投手に関してはもう少しやれるかなと思いましたが、なかなか思うような結果が残せませんでしたね。その分移籍の斎藤投手、橋本投手が左のリリーフとして頑張ってくれましたが。まずはお疲れ様でした。
これまでに引退を表明した選手。
投 手 12 田島 慎二
47 砂田 毅樹
内野手 9 中島 宏之(来季構想外と報道)
外野手 52 加藤 翔平
中日のダヤン・ビシエド内野手が今季限りで中日を退団することが6日、決まった。加藤宏幸球団本部長がビシエドと来季の契約を結ばないことを明かした。この日行われた今季最終のDeNA戦後に取材に応じ、「契約を更新しない旨を本人へ伝えました」と話した。ビシエドから「9年間の在籍に感謝しています」と話があり、同本部長は「ドラゴンズのために頑張ってくれてありがとう」と応えたという。
ビシエドは2016年に中日に入団。18年には首位打者、最多安打のタイトルを獲得し、18年から2年連続でベストナインに選ばれた。22年は中日の外国人選手では初の通算1000安打を達成するも、シーズン通しては打率2割4分4厘、6本塁打、23打点。日本人扱いとなった来日9年目の今季は1軍での出場は15試合に留まり、シーズンのほとんどを2軍で過ごした。
9年間通算では958試合出場、打率2割8分7厘、139本塁打、549打点の成績を残している。
https://www.chunichi.co.jp/article/968068?ref=spo_top_sp_mainnews
今日は朝から、片岡ヘッドら5人のコーチの退団が報じられましたが、ビシエドも退団が決まりました。
ビシエド選手、9年間お疲れ様&ありがとうございました。
もし、来年、他球団でプレーするなら、かつてのブランコのように大活躍するかもしれませんね。
少ない打席数でももう少し打てていればまた違ったかもしれませんね。
これで引退ならセレモニーくらいやっただろうから来年どこかでプレーする話はあるかもしれないね。
年俸の割には物足りなさもありましたが9年間お疲れ様でした。
退団が決定した訳ではありませんが、小笠原選手がポスティングでメジャー移籍を目指すという報道が出ましたね。
他球団でも問題になっていますが、ポスティングを認めるなら自動FAになってしまうのでその辺りの話し合いもして欲しいです。
譲渡金を年俸の高い外国人選手で補強しても中々戦力アップと行かない中、小笠原選手が抜けてしまった場合、どのように選手を揃えて戦っていくか・・・2025年は難しい船出になりそうです。
契約切れたら球団側は自由に首切れるのに、
選手側は移籍の自由がないと言うこと自体がおかしいです。
「中日、上田洸太朗投手に戦力外通告 現役続行希望「野球やれる環境あるなら続けたい」
中日は8日、名古屋市内の球団事務所で上田洸太朗投手(22)に戦力外通告を行った。
享栄高から20年ドラフトで育成2位で入団。22年5月に支配下登録され、同9月8日の広島戦でプロ初勝利。今季は1軍登板はなかった。通算21試合で1勝5敗、防御率3・38だった。
上田は印象深い試合について聞かれ、「やっぱりプロ初勝利ですかね。育成からスタートして、ファンの方の応援のおかげで、1勝できたと思います」と振り返った。
現役続行を希望しており、今後はトライアウトを受ける予定。「まだ体も元気ですし、野球をやれる環境があるなら続けたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3af34bfbf5e0e969ef8266c6fee3750dab91105
フェニックスリーグのメンバーに入っていなかったのでそんな気はしましたが…。
まだ若く貴重な左腕ですのでどこか行き先が決まるといいですね。
育成の竹内投手と加藤翼投手と垣越投手も戦力外のようですね。
上田投手がプロ初勝利を挙げた時は将来的には高橋宏投手と左右の柱としてドラゴンズを引っ張っていくようになれるかなとも思っていましたが、22歳での戦力外はまだ早い気もしますし残念ですね。
一昨年は素行面で“謹慎”ということもあり同年のファンフェスタではそれをネタに他選手からいじられることもありましたが、来季も現役希望というのであれば人間としても成長して一軍のマウンドに上がれるようになりたいですね。
現時点での退団選手
投 手 12 田島 慎二 引退
47 砂田 毅樹 引退
67 上田洸太朗 戦力外
201 竹内 龍臣 戦力外
204 加藤 翼 戦力外
205 垣越 建伸 戦力外
内野手 9 中島 宏之 戦力外
66 ビシエド 戦力外
外野手 52 加藤 翔平 引退
「中日育成・竹内龍臣投手に戦力外通告 「プロの世界に入ってすごい人たちを目の当たりにできたすごくいい経験になりました」」
中日は8日、育成の竹内龍臣投手(22)に来季の契約を結ばないことを名古屋市内の球団事務所で通告した。
札幌創成高から2020年にドラフト6位で入団。1年目は右肘の疲労骨折などで公式戦は登板なく、同年オフに育成契約となった。3年目の22年は7月にウエスタン・リーグでプロ入り後初の公式戦登板を果たすなど15試合に登板し、防御率3・00の成績を残した。
ただ昨年4月に再び右肘を手術。5年目の今季は右肩痛で出遅れ、9月11日の2軍練習試合(ナゴヤ)で1年7カ月ぶりに実戦登板を果たしたが、支配下復帰とはならなかった。
この日球団事務所を訪れた竹内は「プロの世界に入ってすごい人たちを目の当たりにできたすごくいい経験になりました」と入団からを振り返り、応援してくれたファンに感謝の言葉を述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bea63994ee695207a817fbae07a9de9bf4729e7e
ほとんどケガで苦しんでいたような印象ですね。
正直支配下で指名は?でしたが。
お疲れ様でした。
「中日育成・加藤翼投手に戦力外通告 「自分自身、今年ダメなら今年いっぱいだなと思っていた」
中日は8日、育成の加藤翼投手(21)に来季の契約を結ばないことを名古屋市内の球団事務所で通告した。
岐阜・帝京大可児高から2021年にドラフト5位で入団。1年目は公式戦での登板は無かったが、10月に2軍練習試合のソフトバンク戦(ナゴヤ)で実戦デビュー。2年目はウエスタン・リーグで12試合に登板するも制球に苦しみ、1勝0敗、防御率8・31で22年オフに育成契約となっていた。今季はウ・リーグで5試合に登板し、防御率7・71とアピールできなかった。
球団事務所を訪れた加藤翼は「自分自身、今年ダメなら今年いっぱいだなと思っていた。覚悟はしていたんですけど、(戦力外の)電話が掛かってきた時にはこみ上げるものがあった」と心境を明かした。
ドラフト同期で同学年の高橋宏、松木平の存在について「2人がいたからここまであきらめずにやってこれたというのはある。欲を言えば2人の後ろを投げたかったですけど、それがかなわなくて」と唇をかんだ。今後は「野球をやって活躍したい気持ちはある。ここからゆっくり考えたい」と話すに留めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe6bf7ca9b64c497c8fe17d6c16c64d02de042f
「地元枠」5位指名でしたが結局一軍登板なしでした。
垣越も戦力外となりました。
さらにスポーツ報知によれば、ドラフト後に第2次戦力外通告を予定しているとの事です。
https://hochi.news/articles/20241008-OHT1T51044.html?page=1
ドラフト会議後に第2次戦力外通告があるようですね。
これで現時点での支配下選手の内訳が
右投手 22人(3人)
左投手 9人
捕 手 6人
内野手 14人(2人)
外野手 13人(1人)
合 計 64人(6人)
育成
右投手 3人(1人)
左投手 4人
捕 手 1人
内野手 2人
外野手 2人(1人)
合 計 12人(2人)
※()は外国人選手
フェニックスリーグの内容で支配下から育成を含めて後5人位は出そうですね。小笠原投手とマルティネス投手の動向も気になるところです。
垣越投手、竹内投手、加藤翼投手、3人ともドラフトで下位指名されて故障などありましたが育成となった選手ばかりです。こうして見ると上位も含め18〜20年のドラフトの成果が果たしてどうだったのだろうと改めて感じてしまいます。ドラゴンズは数年に一度、指名選手のほぼ全員が一軍クラスなんて年もありましたが、スカウティングと入団後の育成方針もうまくいってないのかなと感じます。今のところ22年指名の内野手3人(村松選手、田中選手、福永選手)や前年のブライト選手などは来季への期待が出来ますが、今年のドラフトは即戦力と伸びしろに期待の投手で3〜4人は指名して立て直しする必要がありそうです。
上田投手、垣越投手、竹内投手、加藤投手、ドラゴンズでの選手生活お疲れ様でした。野球を続けるのか別の道に進むのか、いずれにしてもこの先まだ長い人生ですから、頑張って下さい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/748a6bc94f4faeefb03f0af46af45f5c43e453a8
小笠原選手のポスティング容認というニュースです。
夢を応援したいというコメントは聞こえが良いですが、長くcsから遠ざかっていて、選手にとってモチベーションを保つのが難しい球団になっていることを自覚して欲しいです。
柳選手の復活、井上新監督が2軍で見ていた岡田選手の先発にも期待したいですが、若い選手に負担も掛けられないと思いますし、森さんにお願いしてロメロさんやガルシアさんのような選手を連れてきてもらうしかないような・・・
後やりくりが上手な投手コーチも重要になってきますね。
シーズン終盤、先発陣が崩壊気味だっただけに小笠原のポスティング容認は驚きました。
ライデルを引き留めるための資金の捻出に必死ということなんでしょうかね。
個人的には小笠原の今シーズンの成績、内容で、果たしてメジャー契約のオファーがあるのかどうかについては興味ありますが・・・・。
小笠原に関してはそこなんだよな。行くのは構わんがそんな成績で大丈夫かと。メジャーも球団多いし行けそうなピッチャーなら欲しいのかな
「退団情報」ではないですが、ライデルの去就に関する情報です。
1シーズンあたり800万ドル(約11億3,765万)まで跳ね上がると中日には出せない額ですね。。
https://www.beisbolfr.com/p/sources-cuban-star-closer-raidel
>個人的には小笠原の今シーズンの成績、内容で、果たしてメジャー契約のオファーがあるのかどうかについては興味ありますが・・・・。
まさかの、入札なしなんて事になったりして…。
それはさておき、ビシエドは早くも、国内4球団と交渉中みたいですね。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/10/09/kiji/20241009s00001173329000c.html
活躍出来る外国人選手の獲得が難しくなる時代が来るのは想像出来するのが難しかったかもしれませんが、モヤ選手をトレード出来るぐらい充実していた外国人の獲得ルートを手放してしまったのが今となっては痛い気がします。
もう一度森さんの力を頼って、森さんが辞められた後でも引き継ぎが出来るようにドラゴンズで長くプレーしていた選手や地元出身のobか球団職員を渉外担当者として指導してもらって外国人獲得ルートを構築していくしか方法がないように思います。
ライデル選手が移籍してしまうのも痛いですが、ドラゴンズにお金が入ってこないのもさらに痛いです。(交渉も有利に進められないので)選手の獲得は親会社にお金がある球団が有利なのは仕方がありませんが、もう少し日本人選手も含めてスカウティング・育成した球団にもっと移籍金として対価があっても良いような気がします。ライオンズやカープのように主力選手が移籍することが多い球団に沢山お金が入るシステムになればgm・編成部長・スカウト・育成担当者の報酬が多くなってさらに良い選手を見つけるというプロ野球にとって良い循環が出来ると思います。
https://www.chunichi.co.jp/article/971820
残留は厳しいかもと報道されていましたが、決めるのは本人で環境次第という事です。
ライデル選手はcsに出たいと常々コメントしていましたが、球団がcsの為に補強すると言っても説得力が薄いと思いますし、ピンチで励ましていたビシエド選手が退団になった今、金銭面以外でどのようにアピールするのか注目ですね。
後、ディッカーソン選手・メヒア選手・フェリス選手の来年の契約も気になります。
外国人選手ですが、メヒア投手は来季も契約、フェリス投手、ディカーソン選手は来季は契約をされないようですね。
メヒア投手はその為に名古屋に残っていたのかな?メヒア投手はおそらく来季も先発、フェリス投手に代わる選手は先発投手かもしれないですね。
現時点での退団選手
投 手 12 田島 慎二 引退
47 砂田 毅樹 引退
67 上田洸太朗 戦力外
93 フェリス 戦力外
201 竹内 龍臣 戦力外
204 加藤 翼 戦力外
205 垣越 建伸 戦力外
内野手 9 中島 宏之 戦力外
66 ビシエド 戦力外
外野手 52 加藤 翔平 引退
94 ディカーソン戦力外
計画的な編成・育成が疎かになっていて外国人選手に頼るウエイトが大きいので細川選手・石川選手とクリーンナップを組める左の強打者と先発で投げられる選手の見極めが大事ですね。
立浪前監督の時は監督直々現地に行く事もありましたが、退団されてからは大塚コーチがアメリカにいた時の繋がりとマルちゃん・リナレスコーチのルートでしょうか?
ドラフトの方でやまひささんがアマチュアスカウトの見直しについて提言されていますが、渉外スカウト・スコアラー・トレーナーなど裏方の部分も他球団と比べてしっかり機能していない気がするので、この機会に球団の組織編成も見直してほしいです。後、機能している所にはしっかり報酬を出して、機能していない所は見直しをする必要があると思いますが、入替が少ない所を見ると評価出来る人材もいないのかなと思います。
退団が決まったというわけではありませんが、小笠原投手のポスティング移籍を球団が容認したとのことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b24febb8cfcc01666e6c37f19a0e814ad94f5a27
今季の成績面でとやかく言われそうですが、とにかくもし移籍が決まったら応援したいですね。
小笠原投手が抜けるとドラゴンズにとっては大きな痛手となりますが、子供の頃からの“夢”だそうですからいい契約が取れてMLBでも毎登板毎に日本でも報道されるようになれるといいですね。
また「第2次戦力外通告」が始まったこの日ベイスターズの石川達也投手が“戦力外通告”になりました。シーズン中はよく聞く名前だったので調べてみると、神奈川県(横浜高-法大)出身の26歳の左腕。昨年が28試合(32回)に登板して防御率1.97。今季も15試合(14回)に登板して防御率1.93の好成績でネットでは、「なぜ?」「故障?」「素行不良?」などとざわついてますが本人は否定。
真相は定かではありませんが、ドラゴンズもしっかり調査して獲得に動いてもらいたいですね。しかし石川投手の戦力外はホントに謎ですね。
さっそくですが、アメリカの移籍情報サイトが、小笠原の特集記事を組んでますね。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/10/23/kiji/20241023s00001007115000c.html?_gl=1*4m4w87*_ga*cFRtdzZmTl84emF2bkliU1B1ZnVZcW5GRHB2MUlrT01MaUdaMmQ3TUpKM1RSdVUtVmg4MXA2WE8tOWk5NmFtOA..*_ga_BSK670W2E1*MTcyOTY5MzM1MS43MjcuMC4xNzI5NjkzMzUxLjAuMC4w
あと、石川(DeNA)の戦力外は、球団は育成契約を打診したものの、自由契約の道を選択したという事のようです。
岡山っ子さん、情報ありがとうございます。
石川投手は育成契約の打診を断っての自由契約なんですね。成績的には悪くなく、5/25以降は一軍での登板が無い(ファームでは投げてるみたいですね)のが気になってますが、故障かな?
年齢、実績から見ても支配下枠に余裕のある球団は獲得に動くかもしれないですね。
石森が戦力外
「中日は29日、石森大誠投手(26)と来季の契約を結ばないことをナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で通告した。石森は、遊学館高、東北公益文科大、九州アジアリーグ・火の国サラマンダーズをへて、2022年ドラフト3位で中日に入団。最速155キロの直球を武器に即戦力投手として期待されたが、プロ入り後は制球難やけがに苦しみ、投球フォームも試行錯誤した。今季の春季キャンプも2軍スタートとなり、3年連続で1軍登板なしに終わった。
昇竜館を訪れた石森は「正直のところ、ドラゴンズでもっと野球をしたかった。1軍で一度も登録されなかったことが悔い。(ファンには)申し訳ない気持ちでいっぱいです」と言葉を詰まらせた。今後については「考えが固まっていないので、家に持ち帰って答えを出そうと思っています」と話した。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/da7d5de6f90a5ba9b8b994c676e3ff44cb8a64fb
ドラフトで左投手3人加入したことの影響でしょうか。もう少しやれそうな気はしましたが。
三好も戦力外
「中日は29日、三好大倫外野手(27)と来季の契約を結ばないことをナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で通告した。三好は今季の開幕戦で「1番・中堅」として出場していた。三好は香川・三本松高、JFE西日本をへて2021年ドラフト6位で中日に入団。プロ1年目だった2021年は1軍出場がなかったが、2年目の2022年には自己最多の45試合に出場。8月20日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)でプロ初本塁打を放つなど、打率2割1分8厘、1本塁打、2打点、6盗塁をマーク。2023年は30試合に出場した。
2024年は、春季キャンプ中に右肩を負傷した岡林に代わって開幕スタメンに抜てき。3月29日のヤクルト戦(神宮)に「1番・中堅」で出場した。しかし徐々に出番を減らすと、5月24日に2軍落ち。そのままシーズンを終えた。
昇竜館を訪れた三好は「(通告には)びっくりしました。正直、悔しい部分はあるが仕方ない。今年は開幕スタメンを取れた。がむしゃらに毎日やってきた」と心境を明かした。今後については「まだ考えていない。野球はやりたいと思っています」と話すにとどめた。
プロ4年間で通算112試合に出場して、打率2割1分3厘、1本塁打、6打点、9盗塁だった。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/db93358f80433e409b9c12d5ba567eaf3e750f8e
フェニックスリーグのメンバーから外れたあたりから怪しいと思いましたが。あるいは現役ドラフトのメンバーになるかとも思いましたが…。
加藤竜に戦力外、野手転向で育成再契約へ
中日は29日、加藤竜馬投手(25)と来季の契約を結ばないことをナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で通告した。加藤竜は報道陣の取材に対して、来季からは育成選手として野手登録に転向して再契約する予定と明かした。
加藤竜は、大阪偕星学園高、亜大、東邦ガスをへて2024年ドラフト6位で入団。力強いストレートを武器に2月の春季沖縄キャンプは1軍スタートを果たしたが、右肘の違和感で途中から2軍調整。ウエスタン・リーグでは9試合に登板して防御率6・48と1年目に1軍デビューを果たすことはできなかった。
この日、加藤竜は「(球団からは)いったん育成に落ちて、これからは野手としてやっていてほしいと言われました。(野手転向の打診は)夏場に井上監督から話はありました」と明かした。身体能力は高く、「体が大きいので、当たれば飛ぶ。練習は人の何倍もしないといけない。投手としては結果が出せなかったが、野手として支配下になって試合に出たい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7504a8d8ffa8d88e546adb089e9e6dc4e5974a31
これは意外でした。
しかしこれはドラフトとして去年の指名はどうだったのでしょうか?
福島も戦力外
「中日は29日、福島章太投手(22)に来季の契約を結ばないことをナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で通告した。
福島は、岡山・倉敷工高から2021年ドラフト4位で中日に入団。同年は1軍登板を果たせないままオフに育成契約となったが、翌年オフに再び支配下登録を勝ち取った。背番号2桁からの再スタートとなった23年は春季キャンプを1軍で完走するも、3月8日のオープン戦西武戦(ベルーナドーム)で左脇腹を痛めて離脱。8月10日のDeNA戦(横浜)でプロ初登板を果たしたが、最終的には4試合登板で防御率は13・50。今季は1軍登板なしでシーズンを終えた。
ドラフト同期の同学年投手では高橋宏、松木平が1軍の舞台で活躍した一方、すでに上田、育成・加藤翼が戦力外通告を受けた。福島は「(前日に連絡を受けたときは)正直、何のことか分からなかった。結果が出ていなかったので、覚悟はしていました。(昨年3月8日の)オープン戦で死球を与えてから思うような投球ができなかった」と唇をかんだ。今後については「先のことはまだ考えていませんが、野球は続けていきたいと思っています」と話した。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/93314720f7cf804c8069274eb07ce0391b6d750f/comments
こちらも石森投手同様左3枚獲った影響でしょうかね?
三好を解雇したとなると、加藤竜の新たなポジションは外野になるんですかね?
あと、ビシエド、ディカーソン、フェリスに続いて、アルバレスとも契約しないそうです。
ある程度予想できたメンバーでしたが、年齢の若く希少価値の左腕の福島投手は育成か現役ドラフトかと思ってましたが、厳しいですね。
【現時点で引退を表明した選手】
投 手 12 田島 慎二 引退 投手コーチ就任
26 石森 大誠 戦力外
47 砂田 毅樹 引退
64 福島 章大 戦力外
67 上田洸太朗 戦力外
96 加藤 竜馬 戦力外 育成契約
201 竹内 龍臣 戦力外
202 アルバレス 戦力外
204 加藤 翼 戦力外
205 垣越 建伸 戦力外
内野手 9 中島 宏之 戦力外
66 ビシエド 戦力外
外野手 30 三好 大倫 戦力外
52 加藤 翔平 引退
94 ディカーソン戦力外
これで先日ドラフトで指名した選手と去就が未定の小笠原投手を含めて支配下選手が65人になるのかな?外国人選手は投手、野手1人づつ獲得するだろうし、まだあと1~2人の退団(FA?)があるかもしれないですね。
草加を育成にするのかとFA持ちの動向で人数がもう少し変わるかな。二遊間が多いので石垣、龍空の現ドラかトレードがありそう
育成再契約が加藤選手だけ、というのは意外でした。
アルバレス投手は外国人選手の育成契約年数を満たしたため、との事のようですね。
現在支配下選手は58人、育成は再契約となる加藤選手を含めて12人、
本日夕方のニュースに出演していた井上監督によると(Youtube参照)、
今後、新外国人選手か他のNPB球団の自由契約選手の獲得は2名程はあるようです。マルティネス投手と小笠原投手の動向もあるのでおそらく投手中心にはなるのかと思いますが、どんな補強があるのか気になります。
退団となる選手の方々、お疲れ様でした&ありがとうございました。
今回戦力外となった福島投手、石森投手、加藤竜投手ですが、フェニックスリーグでは福島投手、石森投手がチーム最多の6試合に登板、加藤竜投手もそれに次ぐ5試合の登板とチャンスは貰えたようですが
福 島 6試合6回0安打10四球4死球2暴投
石 森 6試合6回5安打 0四球
加藤竜 5試合6回4安打 4四球1死球
と結果は出せず。ラストチャンスは貰えましたが仕方無いですね。加藤竜選手は野手転向で、これが本当のラストチャンスになりますので持ち前のパワーを活かして頑張ってもらいたいですね。
日本シリーズが終わって早速ライデル選手・周平選手の獲得に動く球団があるというニュースが出ていますね。
ライデル選手の獲得に動く球団のライバルはドラゴンズではなく手を挙げる他の球団なのでドラゴンズとの提示額とはかなり差が開く事が予想されます。
退団していく選手がいるならドラゴンズもfaに参戦したい所ですが、長年csから遠ざかっているチームなので説得力が弱く厳しいでしょうか。
木下選手・福谷選手の去就も気になります。
福谷選手は先発ですし、プロ野球選手でこんなに野球を研究して向上心のある選手はいないので良い条件を出して欲しいです。
ドラゴンズを戦力外になった福島投手と竹内投手の進路が決まったそうですね。
福島 章太 岡山県美作市に本拠地を置く社会人クラブチームの「ショウワコーポレーション」監督は元ドラゴンズの亀澤恭平さんですね。
竹内 龍臣 BCリーグ茨城の練習生
二人とも一度ドラフトを経てNPBに在籍してましたので、来季のシーズン中でもオファーがあればNPBでプレーすることが可能です。
まだまだ若い選手なので頑張ってNPBに復帰できるといいですね。
今オフ、ドラゴンズを戦力外になった加藤翼ですが、電気工事会社に就職する事になったようです。
https://hochi.news/articles/20241227-OHT1T51178.html?page=1
いつかは、「家族に家を建ててあげたい」という夢が叶うといいですね。
昨季限りで現役引退された垣越建伸さんが今季からドラゴンズで打撃投手をされるそうです。
これからは裏方としてドラゴンズの勝利に貢献してもらいたいですね。
去年、ドラゴンズから戦力外通告された石森ですが、今年から広報担当になったようです。
https://dnomotoke.com/archives/20250131213011/
石森さんは小林コーチが広報からコーチに転身されたのでそれで広報に就任でしょうね。広報として、どんどんドラゴンズをアピールしてもらいたいですね。
また同じく昨季限りで引退された加藤翔平さんは記者として報知新聞に入社されるようです。
評論家でなく、記者として、加藤さんがどのような記事を書かれるのか楽しみです。