2022年ドラフト会議は終了しましたが、2023年ドラフト会議は既に始まっています。2023年は投打ともに豊作と言われ“金の卵”がたくさんいますが、その中から一部選手をピックアップしておきます。
ほとんど書き切れていませんので皆さんからの情報もお願いしますね。
投 手 高橋 煌稀 右右 183cm84kg 仙台育英高
東松 快征 左左 177cm83kg 享栄高
宮國 凌空 右右 177cm78kg 東邦高
前田 悠伍 左左 179cm75kg 大阪桐蔭高
細野 晴希 左左 180cm83kg 東洋大(東亜学園高)
上田 大河 右右 181cm85kg 大商大(大商大高)
高 太一 左左 183cm79kg 大商大(広陵高)
捕 手 進藤 勇也 右右 182cm88kg 上武大(筑陽学園高)
内野手 佐々木麟太郎右左 184cm113kg 花巻東高
長田 悠也 右右 182cm81kg 国学院栃木高
真鍋 彗 右左 189cm89kg 広陵高
佐倉侠史朗 右左 182cm104kg 九州国際大付高
上田希由人 右左 183cm90kg 明大(愛産大三河高)
外野手 廣瀬 隆太 右右 182cm91kg 慶大(慶応高)
渡会 隆輝 右左 183cm83kg ENEOS(横浜高)
来年は佐々木選手が目玉と言われていますが、投手、野手ともに豊作なので今後が非常に楽しみですね。特に野手はスラッガー揃いですね。
ロデムさん昨日はお疲れさまでした。
さて来年はここ数年にないほどの超豊作年なので今から非常に楽しみですね!なかでも超目玉は佐々木選手、前田投手、細野投手、度会選手でしょうか?
ドラゴンズは投打とも欲しい選手ばかりですね。
地元にも逸材(享栄の東松投手)がいますし非常に楽しみですよね。
今年は大学生の候補が下級生の時に評判になって、上級生になって評価が落ちるという、試合が出来ないなど別の理由があったかもしれませんが、不思議な年でした。
来年はどうなるか分かりませんが、予測できない事が起こるのもドラフトの面白さですね。
ドラゴンズの捕手事情が来年どうなっているか分かりませんが、
林選手とバッテリーを組んでいた関西大の有馬選手に注目したいです。
高校生でインサイドワークを褒められる選手は聞いた事なかったのでずっと気になっていました。
来年こそ左の中・長距離バッター候補を獲得して欲しいです。
投手は毎年欲しいと思いますし、左の中継ぎ候補も・・・
抑えは外国人選手に頼りっぱなしなので、赤塚選手も・・・
みんな欲しいです・・・
又1年ドラフトで一喜一憂して楽しみたいです!!
松本(名城大)、細野(東洋大)内館(中大)上田(大商大)の4人は今年でもドラ1位になったはずの猛者たちばかりです。大学生投手はこの4人を中心に回ることが予想されます。
野手では愛産大三河出身の上田(明大)も当然狙うでしょうが、村松がいるだけに苦しいかもしれません。
日本代表の中軸を務めた強打者だけに欲しいところですが、再来年の佐々木(県岐商→青学)まで待たなければいけないかもしれませんね。
皆さん改めて2022年のドラフトご苦労様でした。
来年は大豊作だと言われています。
昨年は右の外野手、今年は二遊間を中心に選手を取りましたから、来年は思う存分に左投手とスラッガーを取ってください。
例えば細野投手と上田選手などを取ってチームのアンバランスを修正して再来年からは普通のドラフトが出来ます様に
愚痴になりますが…フェニックスリーグでは、正木選手、前川選手、田村選手、畔柳投手が覚醒の前触れの様な活躍をしています。
編成、スカウトの方々は将来の事ばかりでなく、以前のドラフトもしっかりと検証して今後に繋げて欲しいと思います。
また、エバドラ掲示場でも話題になっていますが…三ツ俣選手、桂選手
お疲れ様でした、真逆て感じです。
捕手をいきなり山下選手を含めて二名の戦力外ですが…さんさんが仰る通りに何故、野口選手を取らなかった感じです不安しかありません。
味谷選手はフェニックスリーグの映像を観ても戦力になるのは時間を要しそうです、そして今回も高卒捕手では少し弱すぎる気がします。
来年の代打要員として日ハムの渡辺選手はトレードになってしまいましたから、広島の安部選手はどうなんでしょう。
捕手の戦力外はアリエル選手を書き忘れました。
本当に大丈夫なんでしょうか?
例えば一軍捕手が木下、石橋、郡司捕手
二軍は大野捕手、味谷捕手、山浅捕手です。
一軍の捕手が一人でも怪我でもしたらどうするのでしょう。
大阪桐蔭の前田を中日も視察。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202210230000185.html
昨年は外野手乱獲、今年は内野手乱獲、ということは来年は捕手乱獲ですかね笑
来年はロデムさんが書かれた上武大の進藤捕手以外にも、近江高校→関大の有馬捕手や報徳学園の堀捕手、常葉菊川の鈴木捕手など多種多彩です。2人ぐらい取るかも知れませんよ。
数年前にジャイアンツが育成を含めて捕手を4人獲得したことがあり、ドラゴンズも“ポスト谷繁”で2006年に田中大輔選手をドラフト1位で獲得するも田中選手の伸び悩みもあり、2009年にドラフト7位で松井雅人選手(上武大)、ドラフト8位で吉田利一選手(奈良産大)、育成2位で赤田龍一郎選手(愛知大)と3人獲得したこともありますが、捕手は特殊なポジションでもあり、飽和状態になってもいけませんので2人までが適当かな?
現役ドラゴンズには
大野 奨太(35歳)
木下 拓哉(31歳)
郡司 裕也(25歳)
石橋 康太(22歳)
味谷 大誠(19歳)
山浅龍之介(18歳)
と6人の捕手がいますが(山浅選手入団と仮定して)郡司選手は捕手以外で出場するケースが多くなりそうなので、バランス的には木下拓選手と石橋選手の間くらいの年齢の選手が欲しいですね。
木下拓選手も12月には31歳になりますので石橋選手以下の年齢の若い選手で競い合ってもらいたいですね。
やはり目玉は佐々木麟太郎になるんでしょうね。是非抽選に挑んで欲しいですが倍率高そうですね。
無理なら、来打線がなんとかなってる前提で前田.東松といった高校生左腕でお願いしたい。
一度のドラフトであれもこれもとバランス良く指名することは難しいですが、今年を含めた過去3年のドラフトで見てみると
※内野手の()内の数字は二遊間を守れる選手
2020年 2021年 2021年 合計
右投手 3人 0人 1人 4人
左投手 1人 1人 1人 3人
捕 手 0人 1人 1人 2人
内野手 1人(1) 1人(1) 4人(3)6人(5)
外野手 1人 3人 0人 4人
投手がやや少ないかな?と印象がありますが育成で投手を5人指名しています(他に内野手1人)
次に指名した野手12人を打席別に見ますと
右打者、左打者ともに6人づつですが、右打者は昨年の3人(ブライト選手、鵜飼選手、福元選手)に今年の福永選手とスラッガー系の野手を指名していますが、スラッガーの左打者は皆無です(三好選手、濱選手はそこそこの長打は望めそうですが)
となると補強ポイントとしてお薦めは
佐々木麟太郎右左 花巻東高
真鍋 彗 右左 広陵高
佐倉侠史朗 右左 九州国際大付高
上田希由人 右左 明大(愛産大三河高)
と、左のスラッガーあたりになるでしょうか?勿論1年先のことですから補強ポイントが変わっているかもしれませんし、この4人の評価も変わるかと思われますし、他にもいい選手が出てくるかもしれません。
まずはこの4人が1年後にどのくらい成長しているのか見守りたいですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfa1b567effd41adc2405cd18fe903ea46dbc64e
名城大学が明治神宮大会の出場を決めました。
松本選手はもちろん、野口選手が2年後に向けて全国の舞台でどれぐらいアピール出来るのか楽しみです。
長距離打者ではありませんが、来年の度会選手・再来年の宗山選手のバッティングセンスは、ここ10年のドラフト候補の中でもかなり高いレベルにありますね。これだけニュースに出てくるのは良い所で打っているということなのでそいういう点でも良いですね。
度会選手や赤塚選手は指名漏れだったと思いますが、高校時代も評判の選手でしたし、こういう選手を獲得・育成して選手層を上げていかないと強くなれないので下位や育成などで拒否されても良いので積極的に指名権を取って欲しいです。
KJさんこんばんは。
来年の度会隆輝選手(ENEOS)、再来年の宗山塁選手(明大)は非常に楽しみな選手ですね。
度会選手の社会人での成績はメインスレの福永選手の所に書いておきましたが、宗山選手の明大での2年間のリーグ戦の成績も凄い物があります。
宗山選手のリーグ戦通算成績
45試合166打数61安打8本35打点17三振19四死球3盗塁.367
今後の活躍次第では本塁打(23本、高橋由伸選手(慶大-巨人))と安打(131安打、高山俊選手(明大-阪神))のW更新も見えてきます。
守備力はどの程度かはわかりませんが、“村松(開人、明大-中日ドラフト2位)をセカンドに追いやった男”と言われていますので、相当なものかと思います。
2年後のドラゴンズのショートを誰が守っているのかはわかりませんが、打力を活かす為にセカンドやサードを守っているかもしれませんね。
順調に育てば競合でのドラフト1位はかなり可能性は高いかと思いますが、今年ドラフト1位の有力候補と言われていた山田健太選手(立大)が指名を見送られたところを見ると、プロのスカウトは“伸びしろ”や“全体的に平均点以上の選手よりも一芸に秀でた選手”を好むのかな?と言う気もします。
明大は六大学の中ではドラゴンズともっとも縁のある大学なので2年後の補強ポイントが宗山選手で合致するのであれば1位入札の可能性は高いかと思います。仲地投手(沖縄大-中日ドラフト1位)にも負けないイケメンなので是非ドラゴンズに欲しいですね(笑)
2年後宗山選手がどのくらいの成績を残し、どのくらい成長しているのか楽しみですね。
試合が出来ないなど野球以外の所で影響があった選手もいたと思いますが、継続して高い成績を残している選手は改めてすごいと感じます。
今年のドラフト候補は在学中に体が大きくなった選手が沢山いましたが、形が出来てからトレーニングで体を大きくして上半身・下半身のバランスが崩れたのが、継続的に結果が出なかった一因のように思います。ロデムさんから以前千賀選手の育成方法についてお聞きしましたが、学生なら1年生の時、プロなら1.2年目である程度体作りをしておかないと育成において遠回りになってしまうのでドラゴンズも計画的に育成をして欲しいです。
話が逸れてしまいましたが・・・
度会選手や宗山選手の技術力があれば、体を大きくしなくても長打が減る心配が少ないので、そういう意味でも魅力的な選手だと思います。
来期も地元関連の豊作傾向は続きそうです。
上田キュート(愛産大三河→明大)
今泉 (中京大中京→法政大)
★西村 (栄徳→専修大)
松本 (神戸国際→名城大)
石黒 (星城→JR西日本)
磯貝 (中部大一→中京大)
赤塚 (中京→中京院大)
知られた候補も多いかと思いますが、今期急上昇組は西村でしょう。
東都二部でMVPの右投げ左打ちの中堅手で俊足に長打を兼ねそなえた大型の一番打者です。
ドラタマさん、その西村という選手の事なら、先日、高校野球ドットコムというサイトで取り上げられてましたよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/355e267dbaaf6a952015dacd3e2f77c3f83ae119
選手に対してキュートって相変わらず失礼な人ですね。選手に対してのリスペクトが無さ過ぎる。
明日からは今年最後の公式戦として、神宮球場を舞台に「明治神宮野球大会」が開催されます。
来春卒業の4年生も出場できる“大学の部”ではドラゴンズからドラフト2位で指名された村松開人選手(明大)が気になりますよね。
また“高校の部”では来秋のドラフト候補生も多々出場しますので楽しみですね。
“高校の部”出場校
北海道地区 クラーク記念国際高(北海道)
東北地区 仙台育英高(宮城)
関東地区 山梨学院高(山梨)
東京地区 東海大菅生高(東京)
北信越地区 北陸高(福井)
東海地区 東邦高(愛知)
近畿地区 大阪桐蔭高(大阪)
中国地区 広陵高(広島)
四国地区 英明高(香川)
九州地区 沖縄尚学高(沖縄)
各地区を勝ち抜いてきた代表だけにどこが優勝してもおかしくない顔ぶれですね。
主なドラフト候補生
投 手 高橋 煌稀 右右 183cm84kg 仙台育英高
仁田 陽翔 左左 174cm74kg 仙台育英高
宮國 凌空 右右 177cm78kg 東邦高
前田 悠伍 左左 179cm75kg 大阪桐蔭高
内野手 真鍋 彗 右左 189cm89kg 広陵高
ドラフト会議まで1年近くありますので、今後の評価は当然変わってくるかと思いますが、注目は“今年でも1位候補”と言われた前田投手(大阪桐蔭高)と“広陵のボンズ”と言われる真鍋選手(広陵高)になるのかな?
開幕戦となった“高校の部”では史上初の連覇を目指す大阪桐蔭高(近畿地区)が東邦高(東海地区)に9-1と快勝。
ドラフト1位候補の大阪桐蔭高の前田悠伍投手は8回8安打6三振1四球1失点と好投。一年後にどこまで成長しているか楽しみですね。
また、同じく来秋のドラフト候補生の東邦高の宮國凌空投手は5回10安打2三振3四球6失点(自責点5)と本来の力を発揮できず。こちらもセンバツは当確でしょうからひと冬越えての成長に期待です。
また東邦高にはドラゴンズと縁のある選手が多く、4番の石川瑛貴選手は石川昂選手の実弟、外野を守る上田耕晟選手は上田コーチの息子さん、控え投手の山北一楓投手は元ドラゴンズで現ドラゴンズJr監督の山北茂利さんの息子さんとのこと。
そう言えば山田さんの息子さんも3人とも東邦高でしたね。
そして明日は今夏全国制覇した仙台育英高(東北地区)が第1試合で沖縄尚学高(九州地区)と対戦。仙台育英高の高橋煌稀投手と仁田陽翔投手に注目。
第2試合では広陵高(中国地区)と東海大菅生高(東京地区)が対戦します。広陵高の真鍋彗選手に注目ですね。
また“大学の部”では九州共立大(九州3連盟)と名城大(北陸・東海3連盟)の対戦が予定されており、来秋のドラフト上位候補の松本凌人投手(名城大)のピッチングも注目されます。
明治神宮大会2日目の今日は夏の甲子園の覇者仙台育英高(東北地区)が登場。沖縄尚学高(九州地区)相手に9回裏5点を取り5-4とサヨナラ勝ち。
注目された二人の投手ですが、
高橋 煌稀 3回2/3 4安打0三振3四球1失点
仁田 陽翔 2回 2安打2三振0四球無失点
と、内容的にはまだまだだったかな?
第2試合では広陵高(中国地区)が東海大菅生(東京地区)に6-2と快勝。
注目の広陵高真鍋彗選手はホームランを含む3打数2安打1打点1四球の活躍。楽しみな選手ですね。
そして昨日の試合でノーヒットノーランリレーの立役者となった環太平洋大の徳山一翔投手(鳴門渦潮高)に米村シニアディレクターが「球の角度がいい、打者はタイミングが取りにくい」とコメントしています。
徳山投手は2年生なので再来年の候補になりますが、175cmと上背はないものの左投手ということで今後に注目ですね。
本日の大学の部の名城大-仙台大で注目の名城大松本凌人投手が2番手で登板し、2回無安打無四球4三振無失点と圧巻のピッチング。更に評価を上げたようです。
そして明日は高校の部では初戦で東邦高を降した大阪桐蔭高が登場します。前田投手は先日8回を投げているので登板は無いかと思いますが、大会初の“連覇”が懸かっているだけに注目です。
そして大学の部ではドラゴンズからドラフト2位てを指名された村松選手のいる明大が関西大と対戦。おそらくドラゴンズの関係者も村松選手を見に神宮球場に集結するでしょうね。
そして2試合目では先日リレーによるノーヒットノーランを達成した環太平洋大がドラフト上位指名候補の上田大河投手(三重県出身・大商大高)高太一投手(広陵高)のいる大商大と対戦と注目のカードが続きます。
この時期、屋外の神宮球場のナイターは大変ですが、選手たちは怪我には十分注意してプレーしてもらいたいですね。
広陵高・真鍋を、米村シニアディレクター(記事ではチーフスカウト)が視察。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/highschool/news/202211190001076_m.html?mode=all
ドラファンにとっては衝撃的な一週間でした。
阿部ちゃんに京田選手…でも監督の中では今シーズンの当初から阿部選手はレギュラーでは無かったけど、怪我人と不調者続出で仕方なくスタメンに入れて、シーズン後半でもセカンドでは無くサードを守った辺りから来シーズンは構想外で有る使われかたでした。
今となってドラフトでで内野手を多く取った事の意味が解りしたね。
でも、片岡二軍監督が選手層の薄さを嘆いていたので、三ッ俣選手や桂捕手の解雇は層を薄くして仕舞い時期尚早の感があります。
ですから、来年はFAや高額な外国人補強費が無い代わりにドラフトで沢山選手を取って育成してください。
昨年は外野手、今年は内野手、来年は捕手とスラッガーと左投手(欲張り過ぎ)、優先順位は捕手、スラッガーで一位、二位を使い以降は投手中心にお願いします。
進藤選手→有馬選手→堀選手 スラッガーは矢張り地元の上田選手を中心に出来たら良いなぁと思いますが、確かに左投手も有能な上位候補が居ますが、ここは我慢して森山投手の様な将来性を加味して取って行けたらと思います。
一位 進藤選手 二位 上田選手 が理想的です。
一位、二位は福留選手、岩瀬投手の様な大成功な神ドラフトを期待しています。
そして今年のトレードが数年後にそれぞれの選手にとって良いものだったと語り草になる様に各選手達に頑張ってほしいものです。
昨日、私がJスポーツにチャンネル合わせた瞬間に広陵高・真鍋がライトに豪快な一発。いいもの見れました。
佐々木麟太郎の方が話題になりがちですが、彼は肥満気味ですので、動けそうな真鍋の方がいいかもしれません。
来年は名城大の松本ら大豊作の大学生の先発型投手の優先を考えているけれども、唯一迷いが生じるとするなら真鍋の存在だと思います。今シーズンに内藤を指名しておくと非常に楽な展開になったのですが、大出血を伴う形となった内野手の大量指名した割に来期も大砲型の課題は残ったままです。
期待された石川や鵜飼が相変わらずの怪我体質のままだと真鍋の抽選に望まねばなくなるかもしれません。選抜が楽しみです。
それと水面下で評価急上昇中なのが、明瀬諒介(鹿児島城西)。
相性の悪い九州なのがちょっと引っ掛かりますが、一部で清宮世代の村上的立ち位置にいるというネットスカウトもいるほどの陰の上位候補選手です。
注目された明大村松選手ですが、5打数1安打2三振といいところは見せれず。それでもチームは2-1で勝ちベスト4へ駒を進めました。
明大では来年のドラフト候補生の上田希由翔選手(3年・愛産大三河高)、再来年のドラフト候補生宗山塁選手(2年・広陵高)といますが、上田選手は4打数0安打1打点、宗山選手が4打数1安打1三振とどちらもアピールできず。また明大の村田投手(3年・春日部共栄高)が9回5安打6三振1四球1失点と完投勝利を挙げましたが来年のドラフト候補生かな?
“大学の部”の第2試合では来秋のドラフト候補生の上田大河投手(3年・大商大高)と高太一投手(3年・広陵高)を擁する大商大が登場。二人とも登板しましたが、
上田 5回3安打2三振1四球2失点
高 1回0/3 1安打0三振1四球1失点
と内容はイマイチだったかな?
今日驚いたのは先日の国際武道大相手にノーヒットノーランリレーの立役者になった環太平洋大の徳山一翔投手(2年・鳴戸渦潮高)が中一日で登板し、4回2安打5三振3四球1失点と好投。希少価値の左投手ということもあり2年後のドラフトでは目玉になっているかもしれませんね。
尚試合は大商大が延長10回スクイズでサヨナラ勝ちを決め5-4で環太平洋大を降し、ベスト4進出を決めました。
昨日の日刊スポーツの記事は速報だったためか、広陵高・真鍋について「まさにアーチスト」とのコメントしかなかった米村シニアディレクターですが、今日のスポーツ報知には、もう少し具体的なコメントが載っています。
http://draft.liblo.jp/archives/5813399.html
>岡山っ子さん
いつもフォローありがとうございます。
真鍋に関しては以前からロッテの安田のように打球が上がらないのではという指摘もあったのですが、これを見ているとホームランバッターの弾道みたいですね。
米村もコメントを出していますし、来期は真鍋か大学生投手か近年ない高いレベルでの選択となりそうですね。
昨日の明治神宮大会の“高校の部”の準決勝では大阪桐蔭高が昨夏の覇者仙台育英高に5-4で勝ち決勝戦に進出。
来秋のドラフト会議で上位指名(1位指名?)が予想される大阪桐蔭高の前田投手は10四球と苦しみますが161球完投。しかしこの時期に屋外の神宮球場で中2日で登板(しかも161球)というのはどうかな?
一方の仙台育英高のドラフト候補生の仁田投手は3回1/3を1失点、高橋投手が2回3失点と結果を出せず。センバツは当確でしょうからひと冬越えてどのくらい成長しているか楽しみですね。
準決勝2試合目では広陵高が北陸高に5-0と快勝。注目の広陵高真鍋選手は4打数1安打で一発は出ず。
“大学の部”では名城大が上武大を1-0で降し準決勝進出を決めました。注目の名城大松本投手は2回1/3を無安打3三振1四球無失点と好投。
今日の準決勝の明大VS名城大でドラゴンズから2位指名された村松選手と松本投手の対戦があるのか楽しみですね。