2024年のドラフト会議が終わったばかりですが、昨日発売の週刊ベースボールがさっそく“2025ドラフト候補”でしたので。

たくさんの選手が紹介されていましたが、その中でもピックアップされていたのが

投　手　石垣　元気　右両　177cm70kg　健大高崎高
　　　　佐藤　龍月　左左　173cm70kg　健大高崎高
　　　　福田　拓翔　右右　184cm78kg　東海大相模高
　　　　西村　一毅　左左　177cm67kg　京都国際高
　　　　森　　陽樹　右左　190cm90kg　大阪桐蔭高
　　　　中野　大虎　右右　180cm79kg　大阪桐蔭高
　　　　新井　瑛太　右左　178cm78kg　滝川高
　　　　藤川　敦也　右右　183cm87kg　延岡学園高
　　　　渡辺　一生　左左　171cm70kg　仙台大
　　　　堀越　啓太　右右　184cm96kg　東北福祉大
　　　　伊藤　　樹　右右　176cm78kg　早大
　　　　田和　　廉　右右　183cm85kg　早大
　　　　高須　大雅　右右　192cm91kg　明大
　　　　高木　快大　右右　180cm77kg　中京大
　　　　谷脇　弘起　右左　185cm85kg　日本生命
捕　手　小島　大河　右左　179cm83kg　明大
内野手　金本　貫汰　右左　181cm83kg　東海大相模高
　　　　立石　正広　右右　180cm87kg　創価大
　　　　勝田　　成　右左　163cm70kg　近大
外野手　中村龍之介　左左　184cm78kg　東海大相模高
　　　　阿部　葉太　右左　179cm84kg　横浜高

高校生投手が豊作なのかな？164km/hを計測した堀越投手（東北福祉大）、高須投手（明大）の評価が高いようですね。

今年は投手の超目玉を獲得。来年は野手の超目玉の獲得といきたいね。ところで野手の超目玉って誰ですか？

毎年、貼ってますがスポニチに、来年のドラフト候補が載ってました。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/10/25/gazo/20241025s10001728043000p.html

リンク先の一覧表の中からですと、夏からも含めて、健大高崎高・石垣、東海大相模高・福田、京都国際高・西村、滝川高・新井を視察していますね。

智弁和歌山高・宮口と天理高・赤埴を、山本スカウトが視察。

https://www.chunichi.co.jp/article/977444?rct=highschool

https://www.chunichi.co.jp/article/977474

岡山っ子さん、ドラフト会議が終わったばかりなのに連日の情報ありがとうございます。

一昨日は赤坂のドラフト会議場、昨日は金丸投手の指名挨拶で井上監督らと関大、そして今日はさっそく来年度のドラフト候補生を視察へほっともっとフィールド神戸へと山本スカウト大忙しですね。

有力選手が目白押しの関西地区は山本スカウトで大正解ですね。

神村学園の早瀬を視察した模様。

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202410260001259.html

＞有力選手が目白押しの関西地区は山本スカウトで大正解ですね。

松木平・福田選手も発掘していますし、結果を残しているスカウトにはしっかり報酬を上げて欲しいです。

野手の目利きがあるスカウトもいれば全体の選手層も上がってくると思うので現場だけではなく球団も頑張ってほしいです。

山本スカウトは他にも福永選手を担当していますし、ドラフト下位で有望選手を発掘していますね。ドラフト下位の選手が一軍で活躍するのはスカウト冥利に尽きるんじゃないですかね。

スカウトの報酬はわかりませんが、数十年前にベイスターズに入団した選手のお母さんが私の顧客にいるのですが、スカウトから「契約金の内〇〇万円は中学の時の監督、〇〇万円は高校の時の監督に渡してください」と言われたそうです。
毎年有力選手を輩出する名門校の高校、大学の監督は凄いことになってるでしょうね（笑）

佛教大・赤木をドラゴンズらのスカウトが、横浜商大・宮崎を小山スカウトが視察。

https://www.chunichi.co.jp/article/982261?rct=baseball

https://www.chunichi.co.jp/article/982285?rct=baseball

去年と比べて、今年は早くも大学生選手の、視察情報がきましたね。

白鷗大・松永を、ドラゴンズらのスカウトが視察。

https://www.chunichi.co.jp/article/982779?rct=baseball

創価大・立石を、ドラゴンズらのスカウトが視察。

https://www.chunichi.co.jp/article/983267?rct=baseball

昨日から「明治神宮野球大会」が始まりましたが、創価大・立石を、八木スカウトが視察しました。

https://draft.liblo.jp/archives/5887779.html

高蔵寺高校の芹澤選手と京都国際高の西村選手はモイネロ選手のようにバネの柔らかさと強さを感じる左投手なので楽しみです。

岡林選手と細川選手は怪我が少ないのでウィークポイントになっていませんが、外野手が手薄なので大阪桐蔭時代にドラフト候補だった海老名選手と花田選手にも注目したいです。森選手を獲得出来ましたが、１軍で活躍できるまで時間が掛かると思うので左の強打者で大学・社会人の選手が必要だと思いますが上位候補が少ないので中村選手のような高校生をもう１人獲得しても良いような気がします。

青学大・中西を、岡野スカウトが視察。

https://draft.liblo.jp/archives/5887912.html

東北福祉大・堀越を、ドラゴンズらのスカウトが視察。

https://www.chunichi.co.jp/article/993948?rct=amateurbaseball&ref=spo_top_pc_listnews

ＫＪさん、高蔵寺高の芹澤ですが、本日、「高校野球ドットコム」で紹介されてますよ。

https://www.hb-nippon.com/articles/2160

芹澤選手、真っ直ぐだけ狙っても打てなさそうな球を投げているので秋までの成長も楽しみです。

ドラゴンズはfa獲得に参加していませんし、参加しても厳しい状況に加えて小笠原選手が抜けてライデル選手も劣勢という報道、柳選手も単年契約。

どこかで強みがないと他球団と対等に戦うのは難しいので、枠を少し余分に空けておいてドラフトで指名漏れになりそうな選手、今年で言えば箱山選手など３年・４年経って目玉や上位候補になる事も多いのでそういう選手を積極的に獲得していくのも良いのではないかと思います。

年末の中日スポーツで恒例となってるのが、翌年のドラフトの目玉選手。今回は地元の高蔵寺高の芹沢大地投手が大きく取り上げられていました。

近年の中日スポーツで取り上げられていた選手と実際のドラゴンズの1位指名選手。

2019年ドラフト（記載日不明）
紹介選手　　奥川　恭伸（星稜高→ヤクルト）※3球団競合
実際の指名　石川　昂弥（東邦高→中日）※3球団競合

2020年ドラフト（記載日不明）
紹介選手　　早川　隆久（早大→楽天）※4球団競合
　　　　　　佐藤　輝明（近大→阪神）※4球団競合
実際の指名　高橋　宏斗（中京大中京高→中日）※単独指名

2021年ドラフト（2020/12/31付中日スポーツ）
紹介選手　　森木　大智（高知高→阪神）※ハズレ1位
　　　　　　小園　健太（市和歌山高→横浜）※2球団競合
　　　　　　関戸　康介（大阪桐蔭高→日体大）※志望届け出さず
実際の指名　ブライト健太（上武大→中日）※単独指名

2022年ドラフト（2021/12/31付中日スポーツ）
紹介選手　　矢澤　宏太（日体大→日本ハム）※単独指名
　　　　　　蛭間　拓哉（早大→西武）※単独指名
実際の指名　仲地　礼亜（沖縄大→中日）※単独指名

2023年ドラフト（2022/12/30付中日スポーツ）
紹介選手　　西館　勇陽（中大→巨人）※2球団競合
実際の指名　度会　隆輝（ENEOS→横浜）※3球団競合
　　　　　　草加　　勝（亜大→中日）※2球団競合

2024年ドラフト（2023/12/30付中日スポーツ）
紹介選手　　金丸　夢斗（関大→中日）※4球団競合
　　　　　　宗山　　塁（明大→楽天）※5球団競合
実際の指名　金丸　夢斗（関大→中日）※4球団競合

2025年ドラフト（2024/12/27付中日スポーツ）
紹介選手　　芹沢　大地（高蔵寺高→？）
　　　　　　石垣　元気（健大高崎高→？）
　　　　　　堀越　啓太（東北福祉大→？）
　　　　　　高木　快大（中京大→？）
　　　　　　後藤　凌寿（トヨタ自動車→？）
　　　　　　立石　正広（創価大→？）
　　　　　　海老根優大（SUBARU→？）

近年は大学生に有力選手が揃いましたが、来年も大学生が豊作のようですね。年明けのスカウト会議でどんな名前が挙がるのか楽しみですね。

高校生は1位レベルの選手でも大谷や宏斗のようなメジャークラスの選手になれる可能性があると同時に全く目が出ず3年もしないうちに育成落ちになる選手もいるので難しいよね。

どこが補強ポイントになってるかわからないけど創価大の立石あたりを指名して昂弥と競わせるのも面白いかな。

高蔵寺高・芹沢を、清水スカウトが高評価。

https://www.chunichi.co.jp/article/1005020?rct=highschool

さらに、ほんの少しですが週ベ（11月4日号）で、“大舞台とは無縁も、最速147㌔は将来性十分だ。”と紹介され、３日前のスポニチでも取り上げられています。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/12/24/kiji/20241224s00001002030000c.html

シニアディレクターの米村明さんの定年に伴い、新たにイーグルスで中部地区（東海・北陸）担当スカウトだった山田潤さんがドラゴンズのスカウトに加わるそうです。

これでドラゴンズのスカウト部は

松永　幸男　スカウト部長
音　　重鎮　チーフスカウト
八木　智哉　北海道・東北
岡野祐一郎　東北
正津　英志　関東・北信越
小山　良男　関東
清水　昭信　東海
山本　将道　関西
野本　　圭　中四国
三瀬　幸司　九州
山田　　潤

山田スカウトの担当地区は不明ですが、イーグルスでは中部地区を担当されていましたので東海地区の担当になるのかな？イーグルスでは則本投手、安田選手らを担当されたそうですのでドラゴンズでも“金の卵”発掘に尽力を尽くしてもらいたいですね。

まずは米村さん長い間お疲れ様でした。
与田監督時代に即戦力に近いと高橋選手の指名を進言したのが一番記憶に残っています。最初は２軍で結果を残せなかったので（仁村２軍監督が将来の為に、真っ直ぐ縛りを指示していたのは後で知りました。）他の選手の方が良かったのではないかと思っていましたが、今や球界を代表する投手。素晴らしい指名だったと思います。

山田さんようこそドラゴンズへ。
引退後、そのまま裏方さんとして球団に所属するケースが多い中、ドラゴンズと縁がなかった方が裏方さんとしてドラゴンズを支える形を作るのは良い流れだと思います。

育成も含めて８割近くがドラゴンズからドラフトで指名された選手。

編成部長(チーム全体の編成を考えながらドラフト戦略を練る)
スカウト部長（野手、投手それぞれプロの１軍で活躍出来るか最終的に見極められる人✳︎渉外スカウト兼任）
スカウト（選手を見極めると同時に情報を集める）

と適材適所で役割を分担する事が重要になってくると思うので組織改革も行なってほしいです。

八木スカウトのインスタからですが、明日から仕事始めで、まずは東京六大学へ挨拶周り。その後名古屋-山梨-長野-新潟-東京で沖縄キャンプに行ってから北海道とのこと。

この時期は試合も練習も無いのでまずはアマチュア球界へ挨拶周りなんですね。
北海道・東北担当なのでてっきり担当地区だけ周るのかなと思ってましたが、そうでもないんですね（そう言えば八木スカウトが担当した村松選手は東京六大学出身でしたね）

今年は目玉選手として八木スカウトの後輩に当たる創価大の立石選手がいますので、こちらのパイプ作りもしておきたいですね。

八木スカウトは生え抜きではありませんが、村松選手や松山投手を担当したりと有能スカウトかと思われますし、まだ41歳と若いので将来的にはスカウト部の要職として将来が有望な選手をどんどん発掘してもらいたいですね。

たびたびインスタも更新されて選手を温かく見守っている姿にも好感が持てます。

みなさま、こんにちは。

やはり「立浪ドラフト」において投手の補強が相当疎かになった
ことは事実です。立石正弘（創価大）選手という有力な候補もいますが、投手の補強を優先していただきたい。しかも髙橋宏斗投手の
近い将来のMLB流出も見越してスケールの大きくなる可能性のある投手を。

①投手：石垣元気（健大高崎高）、高木快人（中京大）両投手が魅力的に感じます。芹澤大地（高蔵寺高）投手もかつての今中慎二投手をイメージさせる好投手だと思いますが・・

②外野手：岡林選手、細川選手は若く安定したレギュラーだと
思いますが、後継者がいないように感じますので、中村龍之介（東海大相模高）選手、村上裕一郎（ENEOS）選手が魅力的に感じます。
村上選手は長距離砲として鵜飼選手とイメージが重複しますので、
鵜飼選手の覚醒があれば指名（獲得）不要かもしれません。

中日は14日、ナゴヤ球場で今秋ドラフトに向けた最初のスカウト会議を行った。

投手では155キロ右腕のトヨタ自動車・後藤凌寿投手（22）、健大高崎の最速154キロ右腕・石垣元気投手（2年）、野手では創価大・立松正広内野手（3年）らを上位候補に約200人をリストアップした。

松永幸男スカウト部長（59）は「評価が高い選手は何人かいますが、現時点ではまだシーズンも始まっていない。これから確認していくことになります」と候補選手の成長度合いや能力等の見極めを進めていく方針を示した。

https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202501140000533_m.html

今年初のスカウト会議が行われました。
個人的には、このオフは左投手を重点的に補強したので、涌井や祖父江の後釜に、右投手を指名すればいいんじゃないかと思います。

追記ですが、中スポによれば、高蔵寺高・芹沢の名も挙がったようですね。

本日発売の週刊ベースボールがドラフト特集でしたが、今回の上位の“役力士”ならぬ“役選手”が

東横綱　立石　正広　内野手　右右　180cm87kg　創価大
西横綱　石垣　元気　投　手　右両　178cm78kg　健大高崎高
東大関　高須　大河　投　手　右右　192cm91kg　明大
西大関　森　　陽樹　投　手　右左　190cm90kg　大阪桐蔭高
東関脇　伊藤　　樹　投　手　右右　176cm78kg　早大
西関脇　中西　聖輝　投　手　右右　182cm90kg　青学大
東関脇　小島　大河　捕　手　右左　179cm83kg　明大
西関脇　髙木　快大　投　手　右右　180cm77kg　中京大
東小結　新井　瑛太　投　手　右左　178cm78kg　滝川高
西小結　中野　大虎　投　手　右右　180cm79kg　大阪桐蔭高
東小結　勝田　　成　内野手　右左　163cm70kg　近大
西小結　渡邉　一生　投　手　左左　171cm71kg　仙台大

投手に上位候補が多そうですが、目玉は立石選手かな？秋のドラフト会議までに顔ぶれがどのように替わるのかも楽しみですね。

また各球団のスカウト陣も掲載されていましたが、ドラゴンズは

松永　幸男　スカウト部長
音　　重鎮　チーフスカウト　全国担当
山本　将道　スカウト次長　関西担当
八木　智哉　北海道・関東担当
岡野祐一郎　東北・関東担当
正津　英志　北信越・関東担当
小山　良男　関東担当
清水　昭信　東海担当
山田　　潤　東海・関西担当
野本　　圭　中国・四国担当
三瀬　幸司　九州担当

若干の担当地区の変更があったようです。新任の山田スカウトは東海・関西担当ですね。注目されるのは兼任を含めて関東担当が4人いることですね。秋のドラフト会議に影響があるのか注目されます。

来季からはテラス席設置とのことなので長距離砲を指名して育成していきたいね。
そう言う意味からも競合にはなるが立石に行ってもいいかもね。