「全日本大学野球選手権」も開幕して“ドラフト情報”も賑わってきましたが、今日は2回戦で優勝候補の明大が日体大に7-0で7回コールド勝ち。
ドラフト上位候補の明大村田投手は6回5安打4三振無四球無失点と好投。また同じくドラフト上位候補の上田選手も「4番三塁」で出場し、ホームランとニ塁打を含む3打数2安打3打点とアピールしています。
もう一つの優勝候補の大商大も花園大に7-1と快勝。こちらもドラフト上位候補の高投手が6回1/3を4安打6三振1四球1失点と結果を出しています。
会議には松永幸男スカウト部長、音重鎮チーフスカウト、各地区担当スカウトらが出席。指名リストを130人程度に絞り込んだ。
松永部長は「今年は東都を中心に大学生に好投手がそろっている」と話した。青学大の2投手に加え、今季4完封した亜大・草加勝投手(創志学園)、中大・西舘勇陽投手(花巻東)、東都2部の東洋大・細野晴希投手(東亜学園)、専大・西舘昂汰投手(筑陽学園)を好評価した。現在開催中の全日本大学野球選手権の初戦で153キロをマークした桐蔭横浜大・古謝(こじゃ)樹投手(湘南学院)の名前も挙がった。
名城大の松本凌人投手(神戸国際大付)、岩井俊介投手(京都翔英)もリストアップ。大学生投手が“豊作”と言われる今秋のドラフト会議について松永部長は「基本的に投手が中心になってくると思う。あとは球団によって事情が違うので現場とも話し合っていく」とし、高校生候補は夏の大会を注視する方針を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ae3fbac64aec66ef13b80d516f721bc6fab1fed
という訳で、本日、スカウト会議が行われました。
個人的には、創志学園高出の亜大・草加が、ドラゴンズのスカウトから好評価されたのが嬉しいですね。
あと、野手はどんな選手がリストアップされたのか、気になりますね。


同じくドラフト上位候補の大商大上田投手は3回2安打2三振1四球2失点とアピールできず、連投となった高投手も1回1安打0三振1四球無失点でチームも富士大に1-7と完敗。
野手でドラフト上位候補の明大上田選手は4打数1安打(二塁打)2打点と勝負強いところを見せています。
「全日本大学野球選手権」も明日が休養日で明後日の準決勝は
白鴎大-明大 青学大-富士大
となりました。


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/10/kiji/20230610s00001002554000c.html


シャンさん、岡山っ子さん、毎度のドラフト情報ありがとうございます。
Part3もだいぶ伸びてきたので、新たにPart4を立てておきますので、今後もドラフト情報よろしくお願いします。
4月に入り、各大学リーグも熱戦真っ只中で、社会人野球も各地区連盟の主催大会が始まり、色々な情報が出てきそうですね。
ドラフト会議まで、まだ半年ありますが、ドラゴンズは即戦力投手の指名が有力になるのかな?
http://draft.liblo.jp/archives/5828036.html


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/04/25/kiji/20230425s00001003229000c.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/04/25/kiji/20230425s00001003455000c.html


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/04/26/kiji/20230425s00001003621000c.html


http://draft.liblo.jp/archives/5828791.html
おそらく、同僚の若林も視察したものと思われます。
http://draft.liblo.jp/archives/5828785.html


A評価された選手一覧
投 手 武田 陸玖 左左 174cm77kg 山形中央高
東松 快征 左左 179cm91kg 享栄高
前田 悠伍 左左 180cm80kg 大阪桐蔭高
細野 晴希 左左 180cm85kg 東洋大(東亜学園高)
上田 大河 右右 182cm86kg 大商大(大商大高)
高 太一 左左 180cm80kg 大商大(広陵高)
内野手 佐々木麟太郎右左 184cm113kg 花巻東高
真鍋 彗 右左 189cm90kg 広陵高
上田希由翔 右左 183cm92kg 明大(愛産大三河高)
外野手 度会 隆輝 右左 183cm83kg ENEOS(横浜高)
来月からは沖縄を皮切りに高校野球の地方大会が始まり、来月開催予定の“全日本大学野球選手権”の出場を賭けて、各大学リーグも熱戦中で、社会人野球も各地区大会が始まっています。
今後の情報が楽しみですね。


https://www.sanspo.com/article/20230502-Z2FJV25WAFK3NKK32Y6S5W5DMQ/


http://draft.liblo.jp/archives/5829346.html


http://draft.liblo.jp/archives/5829802.html


http://draft.liblo.jp/archives/5830408.html
高田高・中山を、清水スカウトが評価。
https://www.chunichi.co.jp/article/690405?rct=baseball


リンクを忘れていました。皇學館大の村田。
村田選手、スケールの大きそうな選手で今後が楽しみですね。現在チームも三重リーグでは首位なので、これから勝ち進んで全国大会でのデビューもあるかもしれないですね。
またドラゴンズの岡林選手とは小中学校の時の同級生とのことでプロで同じユニフォームを着れるかも注目です。


http://draft.liblo.jp/archives/5830893.html
http://draft.liblo.jp/archives/5830898.html


プロ注目の広陵高校・真鍋が進路をプロに絞ったそうです。
右のスラッガーは石川昂選手、細川選手と出てきましたが、左のスラッガーがドラゴンズには不在なので個人的には1位真鍋選手、2位で大学生の左投手が獲れないかなと思っています。
さて、6/5からは「全日本大学野球選手権」が開幕し、代表も決まりましたが、今回の大会に出場する主なドラフト候補生として挙げられるのが、
投 手 滝田 一希 左左 183cm77kg 星槎道都大(寿都高)
伊東 佳希 右右 172cm72kg 星槎道都大(旭川北高)
蒔田 稔 右右 178cm85kg 明大(九州学院高)
村田 賢一 右右 181cm90kg 明大(春日部共栄高)
常廣羽也斗 右右 180cm73kg 青学大(大分舞鶴高)
古謝 樹 左左 181cm75kg 桐蔭横浜大(湘南学院高)
赤塚 健利 右右 195cm110kg 中京学院大(中京学院大中京高)
上田 大河 右右 182cm86kg 大商大(大商大高)
高 太一 左左 180cm80kg 大商大(広陵高)
野中 太陽 右右 182cm81kg 大商大(太成学院高)
内野手 辻本倫太郎 右右 167cm72kg 仙台大(北海高)
上田希由翔 右左 183cm92kg 明大(愛産大三河高)
外野手 中島 大輔 右左 180cm78kg 青学大(龍谷大平安高)
一昨年のブライト選手(上武大-中日)のようにそれまで実績が無くても、この大会でブレークして、一躍ドラフト候補生になることはよくありますので、今回の大会でどんな名前が挙がってくるのか楽しみですね。


日本代表以外で高校生を見られるのも後3ヶ月・・・1年が早いですね。
堂上選手・坂本選手・野原さん
清宮選手・村上選手・安田選手
いずれもハズレ1位の選手が球界を代表する選手になりましたが、
人気選手の欲しい球団側と1番評価している選手が欲しいスカウトとの駆け引きも例年以上にありそうですね。
youtubeのスポーツナビチャンネルで西尾さんと井端さんが対談をしていましたが、井端さんが佐倉選手を駒のようにその場でパッとまわれると打撃を評価していました。
佐々木選手は甲子園で米田投手の高めの真っ直ぐに苦労していた印象を受けましたが、次の夏にどのような対応をしてくるかも楽しみです。
前田選手と細野選手もドラフトの目玉になりそうですが、最近大阪桐蔭の選手がプロで苦しんでいるのと、東洋大から注目されてプロに入った大場選手や藤岡選手も思ったように結果を残せてないのでその辺りも含めて各球団評価が割れそうな気がします。


http://draft.liblo.jp/archives/5831459.html


過去にドラゴンズが1位入札競合した時の指名した選手とハズレ1位の選手
※ハズレ1位は最終的に交渉権が確定した選手です。
1位入札 ハズレ1位
1978年 4球団
森 繁和 住友金属→西武 高橋三千丈 明大
1982年 3球団
野口 裕美 立大→西武 鹿島 忠 鹿児島鉄道管理局
1984年 3球団
竹田 光訓 明大→大洋 中村 武志 花園高
1985年 6球団
清原 和博 PL学園高→西武 斉藤 学 青学大
1986年 5球団
近藤 真一 享栄高 西岡 剛 近大→ヤクルト
西崎 幸広 愛知工大→日本ハム
猪俣 隆 法大→阪神
栗田 聡 三菱重工神戸→広島
1987年 2球団
立浪 和義 PL学園高 吉田 豊彦 本田技研熊本→南海
1990年 8球団
小池 秀郎 亜大→ロッテ(拒否) 小島 弘務 元住友金属
1991年 2球団
斉藤 隆 東北福祉大→大洋 落合 英二 日大
1992年 4球団
松井 秀喜 星稜高→巨人 佐藤 秀樹 三菱重工横浜
1994年 2球団
紀田 彰一 横浜高→横浜 金森 隆浩 立命館大
1995年 7球団
福留 孝介 PL学園高→近鉄(拒否)
2球団
原 俊介 東海大相模高→巨人 荒木 雅博 熊本工高
2001年 4球団
寺原 隼人 日南学園高→ダイエー 前田 章宏 中京大中京高
2006年高3球団
堂上 直倫 愛工大名電高 坂本 勇人 光星学院高→巨人
野原 将志 長崎日大高→阪神
2007年高5球団
佐藤 由規 仙台育英高→ヤクルト
2球団
岩嵜 翔 市立船橋高→ソフト 赤坂 和幸 浦和学院高
2007年大社5球団
長谷部康平 愛知工大→楽天 山内 壮馬 名城大
2008年 2球団
野本 圭 日本通運 藤原 鉱通 NTT西日本→楽天
2009年 6球団
菊池 雄星 花巻東高→西武 岡田 俊哉 智弁和歌山高
2011年 3球団
高橋 周平 東海大甲府高 安達 了一 東芝→オリックス
川上 竜平 光星学院高→ヤクルト
2013年 5球団
松井 裕樹 桐光学園高→楽天 鈴木 翔太 聖隷クリストファー高
2015年 3球団
高橋 純平 県岐商高→ソフトバンク
2球団
小笠原慎之介東海大相模高 上原 健太 明大→日本ハム
2016年 2球団
柳 裕也 明大 濱口 遥大 神奈川大→横浜
2017年 2球団
中村 奨成 広陵高→広島 鈴木 博志 ヤマハ
2018年 4球団
根尾 昂 大阪桐蔭高 吉田 輝星 金足農高→日本ハム
高橋 優貴 八戸学院大→巨人
清水 昇 国学院大→ヤクルト
2019年 3球団
石川 昂弥 東邦高 宮城 大弥 興南高→オリックス
佐藤 直樹 JR西日本→ソフトバンク
入札した選手を外した時はガクッときますが、中村武志さん、荒木コーチ、小笠原投手のように入札した選手より活躍することも多々ありますので長い目で見ると面白いですね。


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/30/kiji/20230530s00001173174000c.html


ドラフト1位候補の大阪桐蔭の前田投手の登板はありませんでしたが、同じくドラフト上位候補の享栄高東松投手は5回を投げて2安打6三振無失点と好投。
プロ入り前にプロの本拠地のマウンドに立てたのはいい経験になったでしょうね。
2ヶ月後に甲子園で再戦があるかも注目です。


http://draft.liblo.jp/archives/5831973.html


東邦、名電から2試合で3本。やはり只者ではない。佐々木麟太郎に突撃してほしいです。
ボンズさんを意識しているということですが、昨日・今日の打席を見るとプリンスフィルダーさんに似てるような気がします。
佐々木選手の獲得に向かうなら、面談があると思いますが、監督の息子さんだけに厳しいつっこみがあると思いますし、根尾選手が苦しんでいるだけに、綿密な育成計画を提示しないといい顔されない気がします。
外国人選手が活躍出来ない状況が当分続くと思うので真鍋選手・佐倉選手も含めて指名数・評価がさらに上がってくるかもしれないですね。


「制球力は天性のもの。球速ののびしろも見てみたい」
実は伊藤投手、息子と同じ中学のクラブチームで会っていますが当時から素質は素晴らしく、それに加えて礼儀から何から大人のこちらが学ばなければいけなかくらい出来てた子だったので、今こうして活躍ぶりを見ているのがとても嬉しいです。どんな道を進むのかは分かりませんが、応援したい選手の一人には違いないです。


中学時代は新鋭の軟式クラブチームであるゴールデンファイヤーズ出身。この夏でどこまで評価上げてくるか楽しみです。
https://www.chunichi.co.jp/article/703470
http://draft.liblo.jp/archives/5832319.html http://draft.liblo.jp/archives/5832311.html


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/06/kiji/20230606s00001089335000c.html


https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306060001060.html


http://draft.liblo.jp/archives/5832426.html


福良G Mの発言
「スカウトに頼んでいるのは、強い選手を獲って欲しいということです」
オリックスの人材発掘のベースはここにある。
「野手なら強く振るとか、投手なら強いボールを投げられるとか、メンタルが強いとか、そういう選手ですよね。上手い選手はいらない。強い選手を、と頼んでいます。それでスカウトがいい素材、素質ある人間を探してくれる。そこはうちのスカウトはトップクラスですから」
福良GMが就任した19年からチームは2年連続で最下位に沈んでいる。ただ、そこで弱点となるポジションに即戦力を求めて場当たり的な補強することはしなかった。その代わりにチームを根本的に支えられる高校生、大学生の“強い選手”を求めて獲得し、とにかく実戦の中で鍛え上げてきた。
ついこの間までドラゴンズのドラフトは
劣化版あるいは未完成の吉見、大島ばかりのドラフトで
今でもそういう選手を良く取ります
昔のドラゴンズも今のオリックスに近いドラフトでしたが、、
また、戦略も長けていて
昔の星野監督の頃は他球団を出し抜いて、2位や3位で
ドラフト1位クラスの大物もよく取ってました
もうこれ以上足や守りが特徴で長打力の無い選手は野手ではいりません
また、投手も今はどんどん平均球速が上がり、球の遅い選手は不用です。
WBCに呼ばれるような選手になれそうかどうかで
判断してもらいたいです。
器は大きいがなかなか目が出ないのは我慢できるが
基本的にポテンシャルが無い選手を取らないように
してもらいたい。
ドラゴンズ低迷の大きな原因はドラフト戦略だと思っています。
ドラの場合、野手を取る時にスカウトの面々は「三拍子揃った選手」と言うフレーズを良く聞きますが、プロに入ると霞んでしまいます。
矢張り何か長けている選手が必要だと思います。これが正しく強い選手だと思います。
オリックスで言えば、山下投手や内藤選手がその良い例ですね、もう
山下投手は片鱗を見せ始め、何れこの二人はチームの柱になるのでしょう。
それにドラフト順位も疑問付が付きます…昨年、立浪監督が「内藤選手を3位で取りたかった」と発言していましたが、本心ならドラフト戦略が間違えだと思います。
内藤選手は2位以上で無ければ取れない逸材ですからね。
ここ数年、もう少し後でも取れるのにと思うことが多々あります…どうしても欲しいなら別ですが
監督が変わったからと言ってコロコロと方針を変えず、球団は信念を持ってチーム編成に携わって欲しいですね。
昨年のドラフトでは、広島カープはチーム編成がしっかりしてると感心しました。低迷してるカープにとっては即戦力が欲しい所を、上位2名は高校生の投手と野手をきっちり取りました。
「あぁーいずれカープは強くなるな〜」と強く思いました。
また、ヤクルトと村神選手がメジャーに行く事を危惧して、西村、沢井、北村選手をキッチリと獲得していますからね。
かえすがえすも一昨年の前川、田村、阪口選手や内藤選手を誰一人取らなかった事を後悔しない様に、今後は強くお願いししたいです。


たしかに細かい部分では昨年の地元名古屋出身の大砲内藤のスルーのように問題はありますが、ここ数年の野手優先の方針は正しかったと評価しています。
オリックスは8年くらい前から明らかにドラフトが良化していましたが、結果が出るまでに時間が掛かったもののここへきてチーム力も急上昇しています。
ドラゴンズもドラフトの方向性は間違っていないので、今シーズンオフまでに長期低迷の真の原因を総括した結果次第では、即連覇とはいかないまでも来期から2年連続Aクラス維持くらいのポテンシャルは十分にあると見ています。
ただしドラフトにそれなりに満足しているとは言いましたが、17年以降の即戦力投手の不振ぶりには目をつむることができません。その間に清水、山本、高橋宏ら勝利に貢献できる高校生投手が出てきているのに、即効性を求められる大社投手の方は不振を極め投手王国を維持することさえ怪しくなってきました。今年は大卒投手の当たり年なので今までの分の挽回も期待したいところです、
あとは早いうちに立浪政権のこの2年間の総括をすることが肝心でしょう。例えば当時の球団記録の球団ワーストの13連敗した片岡がなぜ続投したのか?悪いのは京田や阿部や三ツ俣だけでしょうか?一番肝心かなめの部分から目を背けてスカウトの責任を押しつけては気の毒です




若手を積極使用している立浪ドラゴンズですが、期待していた下からの若手の突き上げはほぼないに等しい状況です。このような状況下での高校生傾斜は危険が伴います。あのオリックスでさえ生え抜き主力野手の大半は大社組であることからも、今年も野手は少数精鋭になると思いますが大学生を主体とした指名が無難だと思いました。


岡山っ子さん、毎度の情報ありがとうございます。
Part2も伸びてきたのと、センバツが近付き情報が多々出てきそうなのでPart3を立てておきますので、今後もよろしくお願いします。
石川昂弥の弟がキャプテン、上田コーチの息子がセンター、山北さん(みなさん覚えてます?)の息子が控え投手。


https://www.chunichi.co.jp/article/656427?rct=highschool


今日も試合前に喜来餅によりましたが、山田さんは東邦高の応援で朝早くから甲子園に行かれていたそうです。そして昨年引退された東邦高のOBのマルクさん(現ドラゴンズ球団職員)に喜来餅で修行するように声を掛けたそうですよ。山田さん、後輩の面倒見もいい人です。
さて明日は注目の広陵高(広島)の真鍋選手と大阪桐蔭高(大阪)の前田投手の出場も予想されます。スカウトにとって忙しい一日になりそうですね。それと同時に投打の注目の二人にどんなコメントが出るのかも楽しみですね。


第2試合に出場した真鍋選手は二塁打を含む4打数3安打1打点の活躍で広陵高の勝利に貢献。
第3試合に出場した前田投手は敦賀気比高を相手に9回8安打14三振2四死球1失点(自責点は0)と好投。
プロ注目の投打の二人はまずは噂に違わぬ活躍をしました。スカウトからのコメントが楽しみですね。


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/03/20/kiji/20230320s00001002584000c.html
https://hochi.news/articles/20230320-OHT1T51153.html?page=1
広陵高の真鍋について米村シニアディレクターのコメント。
https://www.chunichi.co.jp/article/656946?rct=highschool


http://draft.liblo.jp/archives/5825177.html


https://www.chunichi.co.jp/article/658172?rct=baseball




https://www.chunichi.co.jp/article/660321?rct=baseball


投 手 前田 悠伍 左左 180cm80kg 大阪桐蔭高
高橋 煌稀 右右 183cm86kg 仙台育英高
東恩納 蒼 右左 172cm71kg 沖縄尚学高
宮国 凌空 右右 177cm80kg 東邦高
升田 早人 右右 181cm76kg 光高
平野 大地 右右 181cm83kg 専大松戸高
日当 直喜 右右 190cm105kg 東海大菅生高
森岡 大智 右右 184cm81kg 能代松陽高
捕 手 堀 柊那 右右 179cm79kg 報徳学園高
鈴木 叶 右右 180cm78kg 常葉大菊川高
内野手 真鍋 彗 右左 189cm90kg 広陵高
仲田 侑仁 右右 186cm96kg 沖縄尚学高
山田 脩也 右右 177cm73kg 仙台育英高
小林 隼翔 右右 175cm76kg 広陵高
外野手 寿賀 弘都 左左 180cm78kg 英明高
センバツに出場したメンバーだけですが、この中では前田投手、真鍋選手が少し抜けているかな?今年は豊作と言われていますので、選手達が秋のドラフト会議までにどのくらい成長しているのか楽しみですね。


大野と涌井は年齢。小笠原メジャー志望。柳のFAの可能性。キューバコンビの流出可能性。高橋宏斗WBCで刺激受けメジャー志望となる可能性。。
今年は大学生投手が豊作っぽいですが、1位で眞鍋や佐々木などの強打者を獲得し、2位以降でもまぁまぁのピッチャーが残っていると思うのですが、いかがでしょうか。


侍で各チームの4番タイプを集めて大成功したことを思えば
やはり最大の注目は真鍋だと思います。
真鍋はこの手のタイプにしては起用で緩急の崩しにも比較的対応ができるので将来的にもある程度の活躍が見込める選手だと思いますが
一部に例えば蔵さんら長距離打者ではないという見方もあります。
この辺のところをどう見てゆくか今後の重要な戦略を握るポイントになると考えています。
侍の快挙で4番タイプの需要が急速に伸びています。昨年オリックス2位の内藤をスルーしたのは痛すぎました。内藤が2位で取れていれば、名城の松本や中大の西舘あたりを優先できたのですが、非常に悩ましいところです。


センバツが終わり、大学野球が熱くなりそうです。


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/04/01/kiji/20230401s00001089556000c.html
国学院大の武内について松永スカウト部長のコメント。
https://www.chunichi.co.jp/article/664651?rct=amateurbaseball


http://draft.liblo.jp/archives/5826152.html
http://draft.liblo.jp/archives/5826150.html




https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/259013


https://www.daily.co.jp/baseball/2023/04/04/0016211511.shtml?pg=2


https://www.daily.co.jp/baseball/2023/04/05/0016214859.shtml
あと、昨日の細野はサンスポによれば、ドラゴンズスカウトのスピードガンで、151㌔をマークしたそうです。


https://www.chunichi.co.jp/article/666898?rct=highschool


https://www.chunichi.co.jp/article/666945?ref=spo_top_sp_mainnews


http://draft.liblo.jp/archives/5826880.html


https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202304070000716_m.html


https://www.sanspo.com/article/20230409-BMOQ4HJQ2BKRPDHHRVQGIWVAXQ/
https://hochi.news/articles/20230409-OHT1T51220.html?page=1


https://www.chunichi.co.jp/article/672611?rct=baseball


https://www.chunichi.co.jp/article/673529?rct=baseball


http://draft.liblo.jp/archives/5827759.html


https://number.bunshun.jp/articles/-/857075?page=3


http://draft.liblo.jp/archives/5827883.html
http://draft.liblo.jp/archives/5827877.html


「2023ドラフト情報Part1」もレスが30に到達しましたので新たに「2023ドラフト情報Part2」を立てておきます。
「明治神宮野球大会」も佳境に入ってきましたが、来年の候補生(高校2年生、大学3年生)以外にも、再来年の候補生(高校1年生、大学2年生)も躍動しているようです。
高校生では先日の中日スポーツにも大阪桐蔭高の岐阜出身の二刀流"根尾2世"こと、境亮陽投手(外野手兼任)が大きく扱われていましたが、広陵高の1年生高尾響投手も小柄(172cm70kg)ながら好投手のようで、米村シニアディレクターが「広島の野村祐輔2世、球のキレと制球が抜群」とコメントしています。
明日の決勝戦では"根尾2世"VS"野村2世"が見られるかもしれませんね。
また大学2年生ではノーヒットノーランリレーに貢献した環太平洋大学の2年生徳山一翔投手の評価が高いようで、こちらも2年後にどのくらい成長しているか楽しみな選手です。
ドラフト候補生の上田投手は6回3安打5三振6四球3失点(自責点1)、また高投手は1回1/3を3安打1三振2四球2失点。
第2試合の明大VS名城大は5-1で明大が勝ち決勝進出を決めています。
ドラゴンズからドラフト2位で指名された村松選手は「1番セカンド」で出場して4打数1安打1三振、来年の候補生上田選手は二塁打を含む4打数2安打1盗塁、再来年の候補生宗山選手は4打数1安打(ホームラン)1打点とアピールに成功した模様です。
明日の決勝戦は“高校の部”が
大阪桐蔭高VS広陵高
“大学の部”が
明大VS国学院大
と楽しみなカードになりました。公式戦はこれが今年最後となりますが、ひと冬越えて選手たちがどのくらい成長しているのか楽しみですね。


来年のドラフトの目玉前田投手はリリーフで登板し4回3安打7三振2四球無失点。ひと冬越えてどのくらい成長しているか楽しみです。
また広陵高真鍋選手もホームランを含む4打数2安打2打点の活躍。大舞台でも強そうですね。
"大学の部"では明大が国学院大を1-0で降し、6年ぶり7回目の優勝。ドラゴンズからドラフト2位で指名された村松選手は今日も1安打1四球でチームを牽引。頼もしい男がドラゴンズに加わりますね。


中日に不足してる中継ぎできそうな左腕で山田修義、田浦文丸、成田翔、中村稔弥あたりがリストにあれば欲しいところですね。


①将来的に高橋宏投手とWエースを形成
前田 悠伍 投 手 左左 大阪桐蔭高
前評判の高い投手で、今年のドラフトでも1位候補だったと言われています。来春のセンバツ出場も当確間違い無しなので、どのくらい成長しているのか楽しみですね。
②来季は先発ローテーションが予想される涌井投手が37歳、大野雄投手が35歳、松葉投手が33歳という年齢を考えると即戦力投手の指名も有力されます。
細野 晴希 投 手 左左 東洋大
富士 隼斗 投 手 右右 平成国際大
松本 凌人 投 手 右右 名城大
上田 大河 投 手 右右 大商大
高 太一 投 手 左左 大商大
来年は大学生に好投手が揃っています。今の大学3年生は“佐々木朗希世代”だけに楽しみですね。
③次世代捕手の指名
進藤 勇也 捕 手 右右 上武大
木下拓選手の次の世代の捕手として、石橋選手、味谷選手、山浅選手らがいますが、好守にスケールの大きい進藤選手は魅力ですね。捕手の欲しい球団からの1位指名はあるでしょうね。
④左のスラッガー(将来性)
佐々木麟太郎内野手 右左 花巻東高
真鍋 彗 内野手 右左 広陵高
佐倉侠史朗 内野手 右左 九州国際大付高
高校生野手三羽烏はドラゴンズ待望の“左のスラッガー”ですので是非獲得したいところです。
⑤左のスラッガー(即戦力)
上田希由翔 内野手 右左 明大
度会 隆輝 外野手 右左 ENEOS
左のスラッガーが不在のドラゴンズとしては是が非でも左のスラッガーは欲しいところです。
12人の選手の名前を挙げてみましたが、来年は“豊作”と言われるだけあってまだまだ好選手はたくさんいます。今は名前が挙がっていなくてもひと冬越えて急成長する選手もいますので、非常に楽しみになりそうです。
この中から二人は指名したいですね。


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/12/27/kiji/20221227s00001728109000c.html
そして、今日のスポニチに、来秋ドラフト1位候補の12人が載っています。
http://draft.liblo.jp/archives/5817166.html


来年の秋には顔ぶれが半数以上は変わっているかもしれませんが、非常に楽しみなドラフトになりそうです。
例年ですと年明けの中日スポーツにドラゴンズの指名候補が1~2人大きく載っていますが、他の選手が指名されていますので(今年の一面矢澤投手(日体大-日本ハム)、蛭間選手(早大-西武)、中日の1位入札仲地投手(沖縄大)、昨年の一面小園投手(市和歌山高-横浜)、森木投手(高知高-阪神)、中日の1位入札ブライト選手(上武大)、一昨年の一面早川投手(早大-楽天)、中日の1位入札高橋宏投手(中京大中京高))中日スポーツに載った選手は指名されないと見た方がいいかな?(笑)


「2023ドラフト上位候補」として名前を連ねていたのが、
投 手 平野 大地 右右 181cm84kg 専大松戸高
宮國 凌空 右右 177cm80kg 東邦高
東松 快征 左左 177cm83kg 享栄高
前田 悠伍 左左 180cm80kg 大阪桐蔭高
滝田 一希 左左 183cm77kg 星槎道都大(寿都高)
冨士 隼斗 右右 180cm85kg 平成国際大(大宮東高)
竹内 夏暉 左左 185cm90kg 国学院大(八幡南高)
西舘 勇陽 右右 183cm79kg 中大(花巻東高)
細野 晴希 左左 180cm85kg 東洋大(東亜学園高)
松本 凌人 右右 183cm89kg 名城大(神戸国際大付高)
上田 大河 右右 182cm84kg 大商大(大商大高)
高 太一 左左 183cm79kg 大商大(広陵高)
権田 琉成 右右 180cm83kg TDK(上田西高-明星大)
井奥 勘太 左左 172cm75kg パナソニック(立正大淞南高-天理大)
竹田 祐 右右 184cm91kg 三菱重工West(履正社高-明大)
捕 手 堀 柊那 右右 179cm76kg 報徳学園高
進藤 勇也 右右 182cm88kg 上武大(筑陽学園高)
内野手 佐々木麟太郎右左 184cm117kg 花巻東高
真鍋 彗 右左 189cm95kg 広陵高
佐倉侠史朗 右左 182cm104kg 九州国際大付高
辻本倫太郎 右右 167cm73kg 仙台大(北海高)
上田希由翔 右左 183cm90kg 明大(愛産大三河高)
熊田 任洋 右左 174cm76kg 早大(東邦高)
廣瀬 隆太 右右 182cm91kg 慶大(慶應義塾高)
松浦 佑星 右左 174cm74kg 日体大(富島高)
外野手 度会 隆輝 右左 183cm83kg ENEOS(横浜高)
来年の特徴として、各ポジションに有望な選手が揃っているように見受けられます。それだけ各球団が補強ポイントに沿った指名ができそうですね。
今回は26人の名前が“上位候補”として、リストアップされていましたが、昨年リストアップされていた20人のうち1位指名されたのが
曽谷 龍平 投 手 白鴎台-オリックス
矢澤 宏太 投 手 日体大-日本ハム
浅野 翔吾 外野手 高松商高-巨人
蛭間 拓哉 外野手 早大-西武
森下 翔太 外野手 中大-阪神
の5人だけ。今回リストアップされた26人以外からも何人かドラフト1位が出そうですね。


先日のベースボールマガジン社の「2023ドラフト候補逸材名鑑」とダブりますが、今日の中日スポーツの「2023年の主なドラフト上位候補」として挙げられていたのが、
投 手 東松 快征 左左 178cm91kg 享栄高
宮國 凌空 右右 175cm74kg 東邦高
前田 悠伍 左左 180cm78kg 大阪桐蔭高
坂井 陽翔 右右 186cm80kg 滝川二高
西舘 勇陽 右右 183cm79kg 中大(花巻東高)
細野 晴希 左左 180cm85kg 東洋大(東亜学園高)
松本 凌人 右右 183cm85kg 名城大(神戸国際大付高)
上田 大河 右右 181cm85kg 大商大(大商大高)
内野手 佐々木麟太郎右左 184cm115kg 花巻東高
真鍋 彗 右左 189cm92kg 広陵高
佐倉侠史朗 右左 182cm104kg 九州国際大付高
広瀬 隆太 右右 182cm91kg 慶大(慶應義塾高)
上田希由翔 右左 182cm90kg 明大(愛産大三河高)
外野手 度会 隆輝 右左 183cm83kg ENEOS(横浜高)
※身長体重は媒体に寄って異なっていますので、掲載されていた身長体重を記入しています。


ただ毎年絶対的に足りない部分がはっきり出てきて、ロデムさんがいつも仰られるようにいい加減中長期も考えながらの編成も腰を据えてやって欲しいのと、ドラフトで翌年の補強をするのは確率的に厳しいので野手の育成を増やして選手層を厚くする必要があると思います。
大豊作と言われているので下位から育成まで卒のない指名をして欲しいです。
秋まで本当に楽しみです!!


現時点の情報では他に、明大・上田、村田、蒔田、立大・池田、国学院大・武内、中大・中前、青学大・常広、下村、日大・友田、亜大・草加がプロ志望を明言し、慶大・広瀬も1位指名を目標に掲げたとの事なので、事実上のプロ志望明言ですね。


ドラゴンズは言うまでもなく打者が足りませんが、柳以降の大社投手が17年から21年までの5年間でほぼ玉砕状態で勝ちに貢献している選手は現状では一人もいません。
こういったドラフトでの不振を挽回するためにも豊作年に確実に使える先発投手を仕入れておく必要があります。それもできれば二枚。
最後になりますが、それほど遠くない将来に小笠原はMLBに旅立つと思います。高橋宏斗もそうなると思いますが、5年100億も珍しくなくなってきた中で若い才能ある投手の流出を阻止することはもはや不可能です。


ハム 佐々木麟太郎 内野手 右左 花巻東高
阪神 前田 悠伍 投 手 左左 大阪桐蔭高
ヤク 度会 隆輝 外野手 右左 ENEOS
巨人 細野 晴希 投 手 左左 東洋大
ドラゴンズは昨年は「センターラインの強化」とのことで二遊間を守れる選手を多数獲得しましたので、今年は「投手」「打力のある選手」が中心となりそうです。
捕手の補強もここにきて重要視されてきていますが、石橋選手、味谷選手、山浅選手にある程度の目処が付けばそんなに急務ではありませんが、若手捕手に目処が立たなかったり、他球団からの補強がなければ1位でなくとも2位レベルの捕手の獲得もあるような気もします。
近年のドラゴンズですが、上位で捕手の獲得が無いんですよね。
2022年 山浅龍之介 聖光学院高
2021年 味谷 大誠 花咲徳栄高
2019年 郡司 裕也 慶大
2018年 石橋 康太 関東一高
といずれもドラフト4位の選手で3位の選手も
2015年 木下 拓哉 トヨタ自動車
まで遡り、1位になると大学社会人で希望枠で獲得した
2006年 田中 大輔 東洋大
まで遡ります。まだ早いですが、1位はおそらく投手(大学生)か高校生スラッガーかと思いますが、超高校級の捕手が出現したり、捕手の補強が急務であれば進藤選手(上武大)などの即戦力捕手の上位での指名もあるかと予想します。




投 手 捕 手 内野手 外野手 合 計
オ リ 11人 2人 4人 3人 20人
ソフト 30人 4人 11人 9人 54人
西 武 9人 3人 1人 3人 16人
楽 天 7人 2人 4人 2人 15人
ロッテ 6人 2人 3人 0人 11人
ハ ム 8人 0人 0人 4人 12人
ヤ ク 6人 2人 0人 1人 9人
横 浜 9人 2人 2人 3人 16人
阪 神 4人 0人 0人 1人 5人
巨 人 27人 5人 6人 8人 46人
広 島 5人 0人 1人 3人 9人
中 日 10人 0人 2人 1人 13人
3軍、4軍のあるホークスとジャイアンツは突出していますね。バファローズも育成選手が20人いますが、支配下選手が58人なので開幕時には数人の支配下登録が予想されるので最終的には15人前後になるかと思われます。
ドラゴンズは投手の育成選手は多数いるのですが、野手の育成選手が外国人のレビーラ選手、ガルシア選手を除くと樋口選手だけなので、前から書いてますが、今年のドラフトでは野手の育成選手ももう少し指名してもらいたいですね。
さて、来週の「週刊ベースボール」は“ドラフト特集第1弾”とのことで今年最初のドラフト特集で「2023ドラフト番付」「12球団スカウト一覧」も掲載されるとのことで今から楽しみですね。


松永スカウト部長によると「ポジション関係なく現時点で良い選手を万遍なく挙げただけ」とのこと。
1位候補としては
投 手 西舘 勇陽 右右 中大(花巻東高)
松本 凌人 右右 名城大(神戸国際大付高)
内野手 佐々木麟太郎右左 花巻東高
らの名前が挙がっているようです。
アマチュアの選手たちも始動し始めたので、これから情報が多くなりそうですね。


ロデムさん仰られるように自分も育成の野手を増やして欲しいです。
本来なら準レギュラーがいて若手の有望株が各ポディションに編成されていてレギュラーが怪我や不調ならその選手の成長を期待するのが普通だと思いますが、毎年のように目先の足りないポディションをドラフトで補わざる負えないのは良くない状況だと思います。
まずは外国人選手を除いて編成を考えると同時に支配下の70人で考えずに、育成投手10人・育成野手10人ぐらいの枠で考えながら編成をしていけばもう少しバランスの良い編成になるような気がします。


https://www.nikkansports.com/baseball/news/202301120000522.html?cx_testId=13&cx_testVariant=cx_1&cx_artPos=2#cxrecs_s


野手の育成選手ももう少し増やしたいですよね。近年はファームでの試合では選手不足で普段守っていないポジションを守るということも幾度となくありましたからね。
野手の育成選手が少ない要因としては多々あるかと思いますが、首脳陣の少なさも一つの要因ではないかと思われます。
12球団の監督を含めた首脳陣の人数
オ リ 23人
ソフト 34人
西 武 21人
楽 天 19人
ロッテ 21人
ハ ム 17人
ヤ ク 21人
横 浜 22人
阪 神 18人
巨 人 31人
広 島 19人
中 日 17人
ドラゴンズも落合監督、高木監督時代は22~23人程度の首脳陣がいて12球団でも多い方でしたが、いつの間にかファイターズと並んで12球団で最少になってしまいました。
“少数精鋭”と言えば聞こえはいいですが、実際はファームの試合でも遠征の際は全選手が移動するわけではなく、試合に出場予定のない選手は名古屋に残って練習していますので残留組の選手を見れるコーチも必要かと思います。
投手なら走り込みや投球練習は相手が一人いれば何とかなりますが、野手の打撃練習や守備練習は一人ではできませんからね。
個人的には何度か書いていますが、一軍のヘッド格の野手のコーチ、二軍で残留組の選手を見ることができる投手と野手のコーチが一人づつは必要かなと感じています。




「週刊ベースボール」によるドラフト番付
横綱 前田 悠伍 投 手 左左 大阪桐蔭高
細野 晴希 投 手 左左 東洋大
大関 真鍋 彗 内野手 右左 広陵高
佐々木麟太郎内野手 右左 花巻東高
東松 快征 投 手 左左 享栄高
高 太一 投 手 左左 大商大
関脇 武内 夏暉 投 手 左左 国学院大
度会 隆輝 外野手 右左 ENEOS
進藤 勇也 捕 手 右右 上武大
上田 大河 投 手 右右 大商大
小結 佐倉侠史朗 内野手 右左 九州国際大付高
堀 柊那 捕 手 右右 報徳学園高
今回はこの12人が上位にランクされていましたが、今後どの選手が番付を上げてくるのか楽しみですね。
ドラゴンズの補強ポイントとして挙がっていたのが「リリーフ陣を補強して盤石の投手王国へ」とのこと。
過去2年で投手の指名は3人(トレードで涌井投手、砂田投手を獲得していますが)でしたので、さすがに今年は投手の指名が多くなるのかな?
今年は“豊作”と言われていますのでじっくりと見極めて指名したいですね。


松永 幸男 スカウト部長
米村 明 シニアディレクター
音 重鎮 チーフスカウト・北信越担当
八木 智哉 北海道・東北担当
正津 英志 関東担当
小山 良男 関東担当
清水 昭信 東海担当
山本 将道 関西担当
野本 圭 中四国担当
三瀬 幸司 九州担当
各球団のスカウト人数
オ リ 11人
ソフト 12人
西 武 11人
楽 天 9人
ロッテ 11人
ハ ム 12人
ヤ ク 10人
横 浜 10人
阪 神 11人
巨 人 12人
広 島 9人
中 日 10人
毎年育成選手を多く指名するホークス、ジャイアンツはもう少しスカウト人数も多いかと思っていましたが、そうでもないですね。
既に全国各地にスカウト陣も飛び回っているかと思いますが、今年も“金の卵”をたくさん発掘してもらいたいですね。


ロデムさん、確かジャイアンツはスカウト以外にOBとアマチュア野球の情報を提供してもらうような契約をしているはずなので情報網は幅広いと思います。
人は成功体験に影響されやすいとメインの方でやまさんが仰っていますが、吉見選手が活躍してから、外角低めにコントロール出来る選手を多く獲得しましたが、やまさん仰るように似たようなタイプの一流選手が出てくる確率は低いですし、ポディションやタイプが偏ってしまうのは良くないと思うので以前ロデムさんが仰っていたように誰が監督やスカウトになっても変えてはいけないルール作りが必要だと思います。
後、例えば、SNSで宇田川選手や佐野選手など中位以下で指名されたような選手の能力を評価して活躍を予言していた方の中でドラゴンズファンの方と契約して情報提供してもらうのも面白いと思います。
選手層を厚くしていかないと、強くなれないだけではなくFAで引き止める時でも余分にお金を払わないといけなくなるのでロデムさん仰るように金の卵の発掘に力を入れて欲しいです。


スレタイとは異なってきますが、スカウトの話題が出てきたので、12球団のスカウトの球歴を調べてみました。
※プロ経験の無いスカウト、バファローズの女性スカウトも含めてあります。
高 高大 高社 高大社 不明
オ リ 3人 0人 2人 6人
ソフト 4人 5人 1人 2人
西 武 3人 2人 5人 1人
楽 天 2人 3人 0人 4人
ロッテ 3人 2人 4人 2人
ハ ム 3人 4人 1人 4人
ヤ ク 3人 1人 3人 3人
横 浜 5人 3人 1人 1人
阪 神 1人 5人 0人 4人 1人
巨 人 5人 6人 0人 1人
広 島 3人 3人 1人 2人
中 日 0人 2人 0人 8人
球歴別割合
高 35人 27.3%
高大 36人 28.1%
高社 18人 14.1%
高大社 38人 29.7%
不明 1人 0.8%
ドラフトでは例年、社会人から入団する選手は20%台前半ですが、社会人経験者のスカウトは56人で43.8%になります(大学経験者は74人で57.8%)
ちなみに昨年、一昨年のドラフト指名選手(支配下のみ)
2021年 2022年
高 30人(39.0%) 25人(36.2%)
大 31人(40.3%) 27人(39.1%)
社 16人(20.7%) 17人(24.6%)
スカウトは選手を見極める目は当然必要ですが、それと同時に人脈も必要と言えそうですね。将来的には小山スカウトがスカウト部長などの要職に就きそうですね。


https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202303060000875_m.html?mode=all
ついに、待ちに待った今年初の、視察情報が来ました。


http://draft.liblo.jp/archives/5823836.html
TDK・権田を、12球団のスカウトが視察。
http://draft.liblo.jp/archives/5823839.html


https://www.daily.co.jp/baseball/2023/03/07/0016117832.shtml


視察情報が出始めると“球春”を感じますね。
今月18日からはいよいよセンバツも開幕します。投打の中心は前田悠伍投手(大阪桐蔭高)と真鍋彗選手(広陵高)でしょうか?他にも昨夏覇者の仙台育英高の高橋煌稀投手、仁田陽翔投手、東邦高の宮國凌空投手、報徳学園高の堀柊那選手とプロ注目の選手も楽しみですね。
センバツが始まると視察情報も増えてくるかと思いますので、今後も情報をよろしくお願いします。


https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202303080001112_m.html


https://dnomotoke.com/archives/20230310020005/


左腕は取れなかったけど期待の長距離砲の細川取れて良かった
2022年ドラフト会議は終了しましたが、2023年ドラフト会議は既に始まっています。2023年は投打ともに豊作と言われ“金の卵”がたくさんいますが、その中から一部選手をピックアップしておきます。
ほとんど書き切れていませんので皆さんからの情報もお願いしますね。
投 手 高橋 煌稀 右右 183cm84kg 仙台育英高
東松 快征 左左 177cm83kg 享栄高
宮國 凌空 右右 177cm78kg 東邦高
前田 悠伍 左左 179cm75kg 大阪桐蔭高
細野 晴希 左左 180cm83kg 東洋大(東亜学園高)
上田 大河 右右 181cm85kg 大商大(大商大高)
高 太一 左左 183cm79kg 大商大(広陵高)
捕 手 進藤 勇也 右右 182cm88kg 上武大(筑陽学園高)
内野手 佐々木麟太郎右左 184cm113kg 花巻東高
長田 悠也 右右 182cm81kg 国学院栃木高
真鍋 彗 右左 189cm89kg 広陵高
佐倉侠史朗 右左 182cm104kg 九州国際大付高
上田希由人 右左 183cm90kg 明大(愛産大三河高)
外野手 廣瀬 隆太 右右 182cm91kg 慶大(慶応高)
渡会 隆輝 右左 183cm83kg ENEOS(横浜高)
来年は佐々木選手が目玉と言われていますが、投手、野手ともに豊作なので今後が非常に楽しみですね。特に野手はスラッガー揃いですね。
さて来年はここ数年にないほどの超豊作年なので今から非常に楽しみですね!なかでも超目玉は佐々木選手、前田投手、細野投手、度会選手でしょうか?
ドラゴンズは投打とも欲しい選手ばかりですね。
地元にも逸材(享栄の東松投手)がいますし非常に楽しみですよね。
来年はどうなるか分かりませんが、予測できない事が起こるのもドラフトの面白さですね。
ドラゴンズの捕手事情が来年どうなっているか分かりませんが、
林選手とバッテリーを組んでいた関西大の有馬選手に注目したいです。
高校生でインサイドワークを褒められる選手は聞いた事なかったのでずっと気になっていました。
来年こそ左の中・長距離バッター候補を獲得して欲しいです。
投手は毎年欲しいと思いますし、左の中継ぎ候補も・・・
抑えは外国人選手に頼りっぱなしなので、赤塚選手も・・・
みんな欲しいです・・・
又1年ドラフトで一喜一憂して楽しみたいです!!


野手では愛産大三河出身の上田(明大)も当然狙うでしょうが、村松がいるだけに苦しいかもしれません。
日本代表の中軸を務めた強打者だけに欲しいところですが、再来年の佐々木(県岐商→青学)まで待たなければいけないかもしれませんね。


来年は大豊作だと言われています。
昨年は右の外野手、今年は二遊間を中心に選手を取りましたから、来年は思う存分に左投手とスラッガーを取ってください。
例えば細野投手と上田選手などを取ってチームのアンバランスを修正して再来年からは普通のドラフトが出来ます様に
愚痴になりますが…フェニックスリーグでは、正木選手、前川選手、田村選手、畔柳投手が覚醒の前触れの様な活躍をしています。
編成、スカウトの方々は将来の事ばかりでなく、以前のドラフトもしっかりと検証して今後に繋げて欲しいと思います。
また、エバドラ掲示場でも話題になっていますが…三ツ俣選手、桂選手
お疲れ様でした、真逆て感じです。
捕手をいきなり山下選手を含めて二名の戦力外ですが…さんさんが仰る通りに何故、野口選手を取らなかった感じです不安しかありません。
味谷選手はフェニックスリーグの映像を観ても戦力になるのは時間を要しそうです、そして今回も高卒捕手では少し弱すぎる気がします。
来年の代打要員として日ハムの渡辺選手はトレードになってしまいましたから、広島の安部選手はどうなんでしょう。


本当に大丈夫なんでしょうか?
例えば一軍捕手が木下、石橋、郡司捕手
二軍は大野捕手、味谷捕手、山浅捕手です。
一軍の捕手が一人でも怪我でもしたらどうするのでしょう。




来年はロデムさんが書かれた上武大の進藤捕手以外にも、近江高校→関大の有馬捕手や報徳学園の堀捕手、常葉菊川の鈴木捕手など多種多彩です。2人ぐらい取るかも知れませんよ。


現役ドラゴンズには
大野 奨太(35歳)
木下 拓哉(31歳)
郡司 裕也(25歳)
石橋 康太(22歳)
味谷 大誠(19歳)
山浅龍之介(18歳)
と6人の捕手がいますが(山浅選手入団と仮定して)郡司選手は捕手以外で出場するケースが多くなりそうなので、バランス的には木下拓選手と石橋選手の間くらいの年齢の選手が欲しいですね。
木下拓選手も12月には31歳になりますので石橋選手以下の年齢の若い選手で競い合ってもらいたいですね。


無理なら、来打線がなんとかなってる前提で前田.東松といった高校生左腕でお願いしたい。


※内野手の()内の数字は二遊間を守れる選手
2020年 2021年 2021年 合計
右投手 3人 0人 1人 4人
左投手 1人 1人 1人 3人
捕 手 0人 1人 1人 2人
内野手 1人(1) 1人(1) 4人(3)6人(5)
外野手 1人 3人 0人 4人
投手がやや少ないかな?と印象がありますが育成で投手を5人指名しています(他に内野手1人)
次に指名した野手12人を打席別に見ますと
右打者、左打者ともに6人づつですが、右打者は昨年の3人(ブライト選手、鵜飼選手、福元選手)に今年の福永選手とスラッガー系の野手を指名していますが、スラッガーの左打者は皆無です(三好選手、濱選手はそこそこの長打は望めそうですが)
となると補強ポイントとしてお薦めは
佐々木麟太郎右左 花巻東高
真鍋 彗 右左 広陵高
佐倉侠史朗 右左 九州国際大付高
上田希由人 右左 明大(愛産大三河高)
と、左のスラッガーあたりになるでしょうか?勿論1年先のことですから補強ポイントが変わっているかもしれませんし、この4人の評価も変わるかと思われますし、他にもいい選手が出てくるかもしれません。
まずはこの4人が1年後にどのくらい成長しているのか見守りたいですね。


名城大学が明治神宮大会の出場を決めました。
松本選手はもちろん、野口選手が2年後に向けて全国の舞台でどれぐらいアピール出来るのか楽しみです。


度会選手や赤塚選手は指名漏れだったと思いますが、高校時代も評判の選手でしたし、こういう選手を獲得・育成して選手層を上げていかないと強くなれないので下位や育成などで拒否されても良いので積極的に指名権を取って欲しいです。


来年の度会隆輝選手(ENEOS)、再来年の宗山塁選手(明大)は非常に楽しみな選手ですね。
度会選手の社会人での成績はメインスレの福永選手の所に書いておきましたが、宗山選手の明大での2年間のリーグ戦の成績も凄い物があります。
宗山選手のリーグ戦通算成績
45試合166打数61安打8本35打点17三振19四死球3盗塁.367
今後の活躍次第では本塁打(23本、高橋由伸選手(慶大-巨人))と安打(131安打、高山俊選手(明大-阪神))のW更新も見えてきます。
守備力はどの程度かはわかりませんが、“村松(開人、明大-中日ドラフト2位)をセカンドに追いやった男”と言われていますので、相当なものかと思います。
2年後のドラゴンズのショートを誰が守っているのかはわかりませんが、打力を活かす為にセカンドやサードを守っているかもしれませんね。
順調に育てば競合でのドラフト1位はかなり可能性は高いかと思いますが、今年ドラフト1位の有力候補と言われていた山田健太選手(立大)が指名を見送られたところを見ると、プロのスカウトは“伸びしろ”や“全体的に平均点以上の選手よりも一芸に秀でた選手”を好むのかな?と言う気もします。
明大は六大学の中ではドラゴンズともっとも縁のある大学なので2年後の補強ポイントが宗山選手で合致するのであれば1位入札の可能性は高いかと思います。仲地投手(沖縄大-中日ドラフト1位)にも負けないイケメンなので是非ドラゴンズに欲しいですね(笑)
2年後宗山選手がどのくらいの成績を残し、どのくらい成長しているのか楽しみですね。


今年のドラフト候補は在学中に体が大きくなった選手が沢山いましたが、形が出来てからトレーニングで体を大きくして上半身・下半身のバランスが崩れたのが、継続的に結果が出なかった一因のように思います。ロデムさんから以前千賀選手の育成方法についてお聞きしましたが、学生なら1年生の時、プロなら1.2年目である程度体作りをしておかないと育成において遠回りになってしまうのでドラゴンズも計画的に育成をして欲しいです。
話が逸れてしまいましたが・・・
度会選手や宗山選手の技術力があれば、体を大きくしなくても長打が減る心配が少ないので、そういう意味でも魅力的な選手だと思います。


上田キュート(愛産大三河→明大)
今泉 (中京大中京→法政大)
★西村 (栄徳→専修大)
松本 (神戸国際→名城大)
石黒 (星城→JR西日本)
磯貝 (中部大一→中京大)
赤塚 (中京→中京院大)
知られた候補も多いかと思いますが、今期急上昇組は西村でしょう。
東都二部でMVPの右投げ左打ちの中堅手で俊足に長打を兼ねそなえた大型の一番打者です。


https://news.yahoo.co.jp/articles/355e267dbaaf6a952015dacd3e2f77c3f83ae119




来春卒業の4年生も出場できる“大学の部”ではドラゴンズからドラフト2位で指名された村松開人選手(明大)が気になりますよね。
また“高校の部”では来秋のドラフト候補生も多々出場しますので楽しみですね。
“高校の部”出場校
北海道地区 クラーク記念国際高(北海道)
東北地区 仙台育英高(宮城)
関東地区 山梨学院高(山梨)
東京地区 東海大菅生高(東京)
北信越地区 北陸高(福井)
東海地区 東邦高(愛知)
近畿地区 大阪桐蔭高(大阪)
中国地区 広陵高(広島)
四国地区 英明高(香川)
九州地区 沖縄尚学高(沖縄)
各地区を勝ち抜いてきた代表だけにどこが優勝してもおかしくない顔ぶれですね。
主なドラフト候補生
投 手 高橋 煌稀 右右 183cm84kg 仙台育英高
仁田 陽翔 左左 174cm74kg 仙台育英高
宮國 凌空 右右 177cm78kg 東邦高
前田 悠伍 左左 179cm75kg 大阪桐蔭高
内野手 真鍋 彗 右左 189cm89kg 広陵高
ドラフト会議まで1年近くありますので、今後の評価は当然変わってくるかと思いますが、注目は“今年でも1位候補”と言われた前田投手(大阪桐蔭高)と“広陵のボンズ”と言われる真鍋選手(広陵高)になるのかな?


ドラフト1位候補の大阪桐蔭高の前田悠伍投手は8回8安打6三振1四球1失点と好投。一年後にどこまで成長しているか楽しみですね。
また、同じく来秋のドラフト候補生の東邦高の宮國凌空投手は5回10安打2三振3四球6失点(自責点5)と本来の力を発揮できず。こちらもセンバツは当確でしょうからひと冬越えての成長に期待です。
また東邦高にはドラゴンズと縁のある選手が多く、4番の石川瑛貴選手は石川昂選手の実弟、外野を守る上田耕晟選手は上田コーチの息子さん、控え投手の山北一楓投手は元ドラゴンズで現ドラゴンズJr監督の山北茂利さんの息子さんとのこと。
そう言えば山田さんの息子さんも3人とも東邦高でしたね。
そして明日は今夏全国制覇した仙台育英高(東北地区)が第1試合で沖縄尚学高(九州地区)と対戦。仙台育英高の高橋煌稀投手と仁田陽翔投手に注目。
第2試合では広陵高(中国地区)と東海大菅生高(東京地区)が対戦します。広陵高の真鍋彗選手に注目ですね。
また“大学の部”では九州共立大(九州3連盟)と名城大(北陸・東海3連盟)の対戦が予定されており、来秋のドラフト上位候補の松本凌人投手(名城大)のピッチングも注目されます。


注目された二人の投手ですが、
高橋 煌稀 3回2/3 4安打0三振3四球1失点
仁田 陽翔 2回 2安打2三振0四球無失点
と、内容的にはまだまだだったかな?
第2試合では広陵高(中国地区)が東海大菅生(東京地区)に6-2と快勝。
注目の広陵高真鍋彗選手はホームランを含む3打数2安打1打点1四球の活躍。楽しみな選手ですね。
そして昨日の試合でノーヒットノーランリレーの立役者となった環太平洋大の徳山一翔投手(鳴門渦潮高)に米村シニアディレクターが「球の角度がいい、打者はタイミングが取りにくい」とコメントしています。
徳山投手は2年生なので再来年の候補になりますが、175cmと上背はないものの左投手ということで今後に注目ですね。


そして明日は高校の部では初戦で東邦高を降した大阪桐蔭高が登場します。前田投手は先日8回を投げているので登板は無いかと思いますが、大会初の“連覇”が懸かっているだけに注目です。
そして大学の部ではドラゴンズからドラフト2位てを指名された村松選手のいる明大が関西大と対戦。おそらくドラゴンズの関係者も村松選手を見に神宮球場に集結するでしょうね。
そして2試合目では先日リレーによるノーヒットノーランを達成した環太平洋大がドラフト上位指名候補の上田大河投手(三重県出身・大商大高)高太一投手(広陵高)のいる大商大と対戦と注目のカードが続きます。
この時期、屋外の神宮球場のナイターは大変ですが、選手たちは怪我には十分注意してプレーしてもらいたいですね。


https://www.nikkansports.com/m/baseball/highschool/news/202211190001076_m.html?mode=all


阿部ちゃんに京田選手…でも監督の中では今シーズンの当初から阿部選手はレギュラーでは無かったけど、怪我人と不調者続出で仕方なくスタメンに入れて、シーズン後半でもセカンドでは無くサードを守った辺りから来シーズンは構想外で有る使われかたでした。
今となってドラフトでで内野手を多く取った事の意味が解りしたね。
でも、片岡二軍監督が選手層の薄さを嘆いていたので、三ッ俣選手や桂捕手の解雇は層を薄くして仕舞い時期尚早の感があります。
ですから、来年はFAや高額な外国人補強費が無い代わりにドラフトで沢山選手を取って育成してください。
昨年は外野手、今年は内野手、来年は捕手とスラッガーと左投手(欲張り過ぎ)、優先順位は捕手、スラッガーで一位、二位を使い以降は投手中心にお願いします。
進藤選手→有馬選手→堀選手 スラッガーは矢張り地元の上田選手を中心に出来たら良いなぁと思いますが、確かに左投手も有能な上位候補が居ますが、ここは我慢して森山投手の様な将来性を加味して取って行けたらと思います。
一位 進藤選手 二位 上田選手 が理想的です。
一位、二位は福留選手、岩瀬投手の様な大成功な神ドラフトを期待しています。
そして今年のトレードが数年後にそれぞれの選手にとって良いものだったと語り草になる様に各選手達に頑張ってほしいものです。


佐々木麟太郎の方が話題になりがちですが、彼は肥満気味ですので、動けそうな真鍋の方がいいかもしれません。


期待された石川や鵜飼が相変わらずの怪我体質のままだと真鍋の抽選に望まねばなくなるかもしれません。選抜が楽しみです。
それと水面下で評価急上昇中なのが、明瀬諒介(鹿児島城西)。
相性の悪い九州なのがちょっと引っ掛かりますが、一部で清宮世代の村上的立ち位置にいるというネットスカウトもいるほどの陰の上位候補選手です。


明大では来年のドラフト候補生の上田希由翔選手(3年・愛産大三河高)、再来年のドラフト候補生宗山塁選手(2年・広陵高)といますが、上田選手は4打数0安打1打点、宗山選手が4打数1安打1三振とどちらもアピールできず。また明大の村田投手(3年・春日部共栄高)が9回5安打6三振1四球1失点と完投勝利を挙げましたが来年のドラフト候補生かな?


上田 5回3安打2三振1四球2失点
高 1回0/3 1安打0三振1四球1失点
と内容はイマイチだったかな?
今日驚いたのは先日の国際武道大相手にノーヒットノーランリレーの立役者になった環太平洋大の徳山一翔投手(2年・鳴戸渦潮高)が中一日で登板し、4回2安打5三振3四球1失点と好投。希少価値の左投手ということもあり2年後のドラフトでは目玉になっているかもしれませんね。
尚試合は大商大が延長10回スクイズでサヨナラ勝ちを決め5-4で環太平洋大を降し、ベスト4進出を決めました。


http://draft.liblo.jp/archives/5813399.html


いつもフォローありがとうございます。
真鍋に関しては以前からロッテの安田のように打球が上がらないのではという指摘もあったのですが、これを見ているとホームランバッターの弾道みたいですね。
米村もコメントを出していますし、来期は真鍋か大学生投手か近年ない高いレベルでの選択となりそうですね。


来秋のドラフト会議で上位指名(1位指名?)が予想される大阪桐蔭高の前田投手は10四球と苦しみますが161球完投。しかしこの時期に屋外の神宮球場で中2日で登板(しかも161球)というのはどうかな?
一方の仙台育英高のドラフト候補生の仁田投手は3回1/3を1失点、高橋投手が2回3失点と結果を出せず。センバツは当確でしょうからひと冬越えてどのくらい成長しているか楽しみですね。
準決勝2試合目では広陵高が北陸高に5-0と快勝。注目の広陵高真鍋選手は4打数1安打で一発は出ず。
“大学の部”では名城大が上武大を1-0で降し準決勝進出を決めました。注目の名城大松本投手は2回1/3を無安打3三振1四球無失点と好投。
今日の準決勝の明大VS名城大でドラゴンズから2位指名された村松選手と松本投手の対戦があるのか楽しみですね。

